ステーショナリー大好き作家、プリンターが欲しくなる。

じつはプリンターを持っていない私です。
60枚、100枚ある原稿もPDFで送ることが一般的になった作家の端くれ、今まで原稿を印刷する機会がほぼなく、必要性をさほど感じておりませんでした。

しかし、目覚めてしまったのです。
自分で撮った写真で紙雑貨をつくることに。

きっかけは、図書館で出会った1冊の本でした。

「写真でつくる雑貨」というタイトル。
ポストカードや写真切手、ノートやメモなどの紙モノから、レコード型アルバム、洋装豆本のようなちょっとしたギフトにもぴったりのアイデアが満載で、わくわくしながら読みふけってしまいました…。

本の中に、紙の素材ごとの写真の質感が載っていて、選ぶ紙でこんなにも変わるのかと気づいてですね！

写真選びも紙選びも、こだわり出したら止まらなそう。
もともと図画工作が大好きだったのもあるので、もうトキメキが止まりません…これは沼だな…。

著者のsaorinさんは、浅草橋でギャラリーを運営されているそう。

(アコーディオンカレンダー…素敵すぎる…)

フィルムカメラレッスンやカレンダー、豆本のワークショップなども定期的に開催されている様子。
やっっっっば、行きたいんですけど〜〜〜！！！！
2023年、早速行きたいところがひとつ増えました。

その前にプリンターを手に入れて、紙モノアイテムをたくさんつくりたい…！！
不器用なので、いっぱい失敗すると思うけどね！
でもその失敗もまた楽しいのが図画工作のいいところ。

撮った写真をそのまま印刷してもいいけど、せっかくだから去年いじくりまわしたCanvaを使ってちょっと加工をしてみようかな。
写真選び、紙選び、ポストカードのデザイン…考えるだけでときめきが止まりません。
まだプリンター買ってないのに！！笑

ちょうど、今月末は大好きな人のコンサート。
自作のポストカードにお手紙を書いて贈りたいなぁ。