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今、感じていることをつらつらと。

息が苦しくなって、頭が働かなくなって、ただひたすらボーッともう何にもしたくないってなる時は、いつもだいたい自分の感情をうまく言葉にできない時だ。
心を抉られるような出来事が起きた時も、年甲斐もなくスキップしてしまいそうな夜も、自分の中に生まれた感情を素直に、誰にも邪魔されていない純度100%の状態で外に出しておきたい。

SNSやコミュニティで誰かの意見や言葉に囲まれると、一瞬で私の本音は家出してしまう。もちろん、第三者の言葉によって思ってもみなかった視点を知れたり、考え方が変わることもある。でも私は弱いから、すぐに自分の気持ちに迷いが生じてしまう。

自分の感性を信じられなくなったら終わりだよ。
書くことは、どこまでいっても自分の内面と向き合う作業。だから救われる。
いろんな出来事が重なり、もう完全にキャパオーバーで、呼吸が浅くなって叫び出してしまいそうな今、無心で指を動かして自分の心の中を探っている。
抑圧された日常から解放されて、自由に動くことができるのは書いている時だけ。書くことがしんどくなって、もう書きたくないって思う瞬間は腐るほどあるけれど、辛いから書きたい、書かなければ生きていけないって思う瞬間も腐るほどある。

必死で言葉を綴った今、少し楽になった。
やっぱり私にとって書くことは、自分の中に生まれた喜怒哀楽を吐き出すことだ。

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