備忘録 つわりのときの食べもの

つわりのときに食べられるものは、本当に人それぞれ。ほとんど変わらず食事できる人もいれば、水すら受け付けず脱水で入院になる人もいる。

備忘録があると便利だと見かけたので、書き残してみます◯  だいたい時系列✎𓂃

1.海蘊 もずく

妊娠三ヶ月くらい。
まだあまり症状もなかったけれど、もずく酢をたくさん食べたい衝動にかられ、ポケマルというアプリを使って沖縄の漁師さんから塩漬けもずく3kgを直接購入。
その直後からそんなに食べたい欲がなくなり(笑)冷凍保存。1kgずつ解凍・塩抜きして、製氷器で凍らしておくと食べたい量だけパキっと折ってスープにぽんっと入れられて便利◯  まだ食べ切れてないです

2.春雨

つわり初期から最後まで変わることなく食べれ続けた心の友。スープに入れるとすぐに柔らかくなるし本当に食べやすい。大好き、ありがとう。

3.バター入り食パン、レタスサンド、コーンポタージュ、コンビニのおにぎり、柿ピー

つわり本格入り
と同時に普段控えめのジャンクフードたち解禁。検索して(記事の最後参照)じぶんでも食べられそうなものを買ってきてもらう。お肉は普段から食べないのと、妊娠後から卵、乳製品、小麦は、食べたあと目のまわりがかゆくなったので、出来るだけ避けたり、様子見で食べたりしてました。(もともとアトピー)

3.玄米もち入り味噌汁

食べ慣れないものを口にすると食生活が急に気になり、すこし自粛。玄米もちの味噌汁は産後母乳の出がよくなるとのこと。お餅は冬の食べものなので、寒いうちに冷凍してあった分だけ食べました。

4.玄米ごま塩おにぎり

こちらも上と同様、東城さんの自然療法の本から、つわりにいいとのこと。まだ玄米が食べられるうちは、とってもおいしい。お弁当箱に入れて持ち歩く日々。

5.はっさく

つわりの味方、柑橘…!
高知ならではの柑橘といえば文旦。でもうちは地元高松のおばあちゃんちにあるはっさくを毎年たくさん送ってくれるのではっさくがメイン。いつもならいろんな人にたくさんおすそ分けするところだけど、今年は黙々と一人でいただきました。食後・食間に◎

5.じゃがいも

海で生きてた頃の名残で、妊婦さんはどの食材にも含まれるごく微量のアンモニア成分に敏感になるのだとか。
芋類の中でじゃがいもはアンモニア成分が特に少なめなのと(さつまいもは食べられなくなった)、カリウム補給にもなるとのこと。
妊娠さんがよくフライドポテトを本能的に欲するのはそんな理由らしい。フライドポテト、買うと意外と高いし添加物も入ってるので、家で作ってもらったりしてました。笑

6.バナナ・ナッツ・天日塩

妊娠5ヶ月頃
冬なのにやけにスムージーが飲みたくなるのは何だろうと思って調べていたら、色々栄養素が足りてないのかもと。この3つは定期的に意識するようにすると、吐気軽減につながることもあった(特に塩)。

7.混ぜごはん、パスタ、ノンカップ麺

玄米× → 白米× → 混ぜごはんへ
チャーハン・炊き込みご飯・ケチャップライス・お寿司など。
鍋にお米、食べれる野菜(玉ねぎ、木の子類、にんじん少し)をポイポイ入れて、お魚もあったら一切れ、醤油、塩、みりん、昆布を入れればすぐ炊き込みご飯が出来ると分かり、何度もやってました。おかずも作らず済む(ことにした)。毎回になると濃い味が気になるので、臭み消し程度の薄味で◯
→その後、つわり悪化とともにパスタ、ラーメンへ でもやっぱり小麦は食べない方がよさそう〜

8.オートミール

オートミール、カランツ(レーズンでも◯)、水を小鍋に入れてすこし煮るとすぐ柔らかくなる。うつわによそって冷たい豆乳(牛乳も◯)たっぷりと天日塩をぱらりとかけたら完成!食べ慣れない人からすると??な味かもしれないけど、小さいころよく食べていたので、わたしはわりとすき。すぐ出来て冷えてもおいしいので、気力ないけど何か食べないと吐気するときにぴったり…!


9.玄米茶

回転寿司以外で粉末のお茶を飲むことになるとは思ってもみなかった

相方が買って帰った有機粉抹茶を、最初は「そんなインスタント…」と冷ややかな目で見てましたが、悪阻悪化とともにこれに頼るようになりました。笑 手軽なのはもちろん、アクも少なく悪化中も飲める。炒り玄米を作れたタイミングでそれも入れて玄米茶にしてもおいしい◎

10.葉とらずりんごジュース・トマトジュース

質のいいりんごジュースはつわりの味方!吐気があってもゴクゴク飲める。糖分が気になるので、月に一回買うくらいにとどめていたけれど、移動中や吐気がおさまらないときは本当に助かった。口にしやすさNo.1。

最後に

つわり対策を出してくださっているTwitterアカウントがあったけれど、削除されることになり、メモを残してくださっていたので、一部をここに貼っておきます◌



栄養素が足りないとか、アンモニア成分に反応しているとか、少しでも気持ち悪さの根拠が掴めるとわたしは気が楽になってました。
今回は食べもの編。生活対策編もできたらメモっておきたいなー。

ただいま妊娠6ヶ月に入ったところ。春とともにやっと生命維持の危機から抜け出たようです。

つわりと向き合う全ての方に…気持ちいい朝が一日でもはやくおとずれますように。。。

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