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一日の終わり


夏バテだ。


身体が、というより心が。

わたしは一度にコミュニケーションを取れる人間(に限らず情報)の範囲が限られている。

おそらく、ひとりひとり、ひとつひとつの情報と深く向き合い、また自分の中で何度も何度も反芻してコミュニケーションをしているからだと思う。

それを反射でしているから、思考が遅いほうには見られないし、思考が遅滞するのが嫌で自分で自分の首を締めている感じもある。


だいぶ意識的に人や情報と距離をとることができるようになってきた(はず)。
それでも、さらに自分の許容範囲を超える人間と情報に少し息苦しい。


今日はじょんひょんがいなくなって8回目の月命日。


わたしの狭い許容範囲では、今の4人のSHINeeとどう向き合ったらいいのかわからなくて思考停止してる。
同じことを3周くらい考えて、苦しくなって、また気づいたら考えて。
その繰り返し。


夏バテだから仕方ない。

そんな今日は、わたし自身のためにじょんの하루의 끝(一日の終わり)を聞こう。



一日の終わり


手を差し伸べて 僕の首を包んで
もう少し下 僕の肩をさすってほしい

疲れてしまった一日の終わり 既に日が昇っていても
僕は今になってやっと目を閉じるから

 他の人より遅くドアを閉める僕の一日に
いたずらっぽく耳たぶをくすぐって

 一日中 違う世界にいても
僕たちはいつも一日の終わりには一緒にいるから 

君のその小さい肩が 君のその小さい2つの手が
疲れ果てた僕の一日の終わりに柔らかくて温かい布団になって

大変だったね 本当に苦労したね

 君にも僕の肩が やさしい僕の2つの手が
疲れ果てた君の一日の終わりに 温かい慰めになりますように
自然に君と息を合わせたい


隙間なく君をつつみこむ浴槽の水のように
温かく 少しの隙間もなく

不器用な失敗がいっぱいで 恥ずかしい僕の一日の終わりには
君という自慢の種が僕を待ってるから

君のその小さい肩が 君のその小さい2つの手が
疲れ果てた僕の一日の終わりに柔らかくて温かい布団になって

大変だったね 本当に苦労したね

君にも僕の肩が やさしい僕の2つの手が
疲れ果てた君の一日の終わりに 温かい慰めになりますように
自然に君と息を合わせたい


自由に泣くことも 自由に笑うこともできない
疲れ果てた一日の終わり それでも君の横にいれば
小さな子どものようにわがままを言える
息が切れるように笑う
僕も いつもと違う僕にあうでしょう


ご苦労さま 本当にお疲れさまでした

君は僕の自慢だよ



実は、じょんのバラードは重たくて悲しくて(救いのある歌詞でも)割と聞き流してた。

だけど、今日みたいに疲れた日には、じょんの温かい気持ちがすっとわたしに手を差し伸べてくれる。

こんなに優しい歌詞だってこと、なんで気づかなかったのかなぁ。
ちゃんと目の前で歌ってくれたのに(なんなら少し眠かった!笑)

なんだか今日は、じょんがいなくなってこんなに月日が経ったと悲しむ気持より、なんだかそばにいてくれるような温かい気持ちだ。

君は僕の自慢だよ。

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