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2 わたしが嫌いな読書感想文 / イサック 第1巻 〜 第9巻

本の名前 イサック 第1巻〜第9巻
本をかいた人 真刈信二

なんでこの本を読みたいとおもったの?

 いつも私の好みで読む本をえらびます。それだと、私に偏りができてよくないと途中で気がつきました。私の好きなユーチューバーさんのミヤマ・レベッカさん( https://youtu.be/3UIRj8Jpn-g )が動画の中で紹介されてるのを観て、読むことにしました。

どんな本なの?

イサック(猪佐久)が仇をうつためにヨーロッパへとわたります。お侍さんのお話ですが、イサックやその仇は鉄砲で戦います。今で言うスナイパーみたいな感じです。ミヤマさんも話してましたが、リアル異世界転生ものみたいなお話です。転生もの苦手な人でも読みやすいのかもです。
この時代、実際に江戸時代初期には傭兵、家政婦、奴隷などの契約で本当にヨーロッパなど渡った日本人がいたそうです。

なお、私のお小遣いの都合上、今の段階で11巻まで発売されてますが、1〜巻9までの感想文になります。

どんなことが気になったの?

1 イサックの人柄
      絵に描いたような寡黙な日本人です。とても義理や恩を大切にしている人柄が好感をもてます。

2 イサックの周りの人たち
     イサックは寡黙な日本人です。自分のお話もあまりしません。でも日々の戦いや少し話す自分の事から周りの人たちが、イサックの言動で周りの人たちの様子が変わって行くのが好きです。

3イサックの仇のロレンツォ
    イサックの仇は、ロレンツォ(錬蔵)です。ロレンツォが気持ち悪かったです。ロレンツォが鉄砲で撃ち返されて死にかけたときの彼の表情が忘れられません…


本を読み終わっておもったこと。

  イサックの影響で、みんなが人に対する接し方とかが変わっていくのが読んでて、ちょっと気持ちいいです。そう言うのって大きな変化はないけど、ちょっとしたところの変化が見て取れるのが楽しいです。これからロレンツォをやっつける為にヨーロッパ中駆け巡って、イサックと一緒になった人たちがどうなっていくのか楽しみですし、どうやって仇をとるのか楽しみです。異世界転生もの壮大さよりも、もっと現実味があるような壮大さを感じれるのもいいなとおもいました。わたしは、ヨーロッパはいったことはありません。


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#読書感想文 #漫画 #イサック

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