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私のこと。

写真家と名乗っているが、よくよく考えると曖昧だなと最近は感じている。とりあえず、以下が自己紹介である。


​石野祐美(イシノ ユミ)

1995年生まれ。
2018年、東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。在学中に母親を題材にした作品を撮り始める。株式会社日本写真企画で編集者として勤務後、写真家として活動を開始。PITCH GRANT 2021 ファイナリスト。

写真家としての実績はほぼない。その理由はそのうち作品として明らかにしたいと思う。

作品は2021年に東京・目黒のJam Photo Galleryで『臍の緒』を発表。大学時代から母親をテーマに作品を撮り続け、初の個展を開催した。作風は私写真。小説でいうエッセイのようなものと私はいつも答えているが、まさに自分や周りに起きた物事をテーマに制作している。来場いただいた方には「痛々しい」「エネルギーを感じる」「親子関係は難しい」などがあった気がする。

作品についてはリンクからどうぞ。
https://www.yumiishino.com/portfolio-collections/my-portfolio/qino-xu


今はアルバイトをかけ持ちし、写真家としての本格的なデビューを考えながら、一人の人生を謳歌している。と言いたいが、色々とダメージを食らっているために(詳細はそのうち触れると思う)心も体もボロボロ。制作も滞っている。

QOLをあげるために今は体調管理に気をつけている。何とか働ける体に、丈夫な体になりたいと切に願っている。こういったことも作品にできたらと思う。なるか分からないが。

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