昨日(1/21)、東京ビッグサイトで行われた、
資産運用EXPOに行ってきました。

まず、東京ビッグサイトに行ったことが人生初！
ゆりかもめにも初めて乗車しました。
というところから、なんか遠足気分で、
ワクワクしながら会場に向かいました。

まだ資産運用EXPOには行ったことがなく、
いろんな証券会社や銀行が
商品を売ったり、参加者の相談にのったり、
そんな光景を思い浮かべていました。

実際に会場に入ってみると、
思っていたものとは全く違う光景でした。

いろいろな会社がブースを構え、
参加者を呼び込みながら、
自社の商品をアピールする感じ。

その商品は、株式や投資信託ではなく、
不動産やウイスキー、硬貨、きのこなどなど。。

個人的には、正直、
この商品で資産運用と言えるのか？
と、かなり疑問に思いました。

そして、金融商品は、
どうなるか不確実な商品で、しかも、
匂いも味もしません。

だから、どのような人が、どのような想いをもって
運用しているのか、取り扱っているのかが
とても大切だと思っています。

その点、今回出展されていたブースの多くは、
商品の魅力をうたっていて、
資産運用としての魅力は、ほぼ感じませんでした。

今回の資産運用EXPOで感じたことは、
「資産運用=投資」ではない、ということ。

新NISAも始まり、
投資をしなきゃ、資産運用をしなきゃ、
そんな風潮があると思います。

まわりが始めたから、みんな言ってるから、
という理由で始めるのは、少し危険な気がします。

そんな人気で、みんなが言ってる今だからこそ、

投資ってなんだっけ？
資産運用ってなんだっけ？
NISAってなんだっけ？
なんでお金が必要なんだっけ？などなど

改めて自分で考え直して、
自分にあった資産形成をしていく必要があると
強く感じました。

自分も、なぜ自分に投資が必要なのか、
改めて考えてみようと思います！

※あくまで松藤個人的な見解です！

2024.1.22記　(Linkedinにて)