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時間がきっと解決してくれる

かなり遅くなってしまいましたが、今日は質問箱への回答を書いていきたいと思います。今回もご質問ありがとうございます!

お寄せいただいたのは「ケンカした時の仲直りの仕方」という、きっと万人に共通する問題についてです。

まず、ケンカのプロセスには、

① ケンカが起きる
② 仲直りする

という、超シンプルな2ステップがあると考えられます。

私個人に関していうと、①のケンカが起きること自体がまず稀です。
そんな私が一番よくケンカをする相手は誰かというと、やはりそれは母でしょうね…(笑)。
昨年末あたりは特に、第二次反抗期の到来かと疑うくらいに、母にめちゃくちゃ反抗的な態度をとっている自覚がありました(笑)。今の私は、早く大人になりたいけどなりきれない、そんな自分に自分で嫌気が差しているのだと思います。しかしその思いを母にぶつけたところで何も意味がないし、むしろ母に怒られちゃって、逆効果なんですけどね。

だけどケンカって、案外そういうふうに起こるのではないでしょうか。

Aが抱えていてストレスを、一人では抱えきれなくなって、それをBにぶつけてしまう。Bはもちろんそれを理不尽だと感じ、Aに仕返しをする。結果的にAのストレスは解消されるどころか、さらに増す。そして両者のストレスがともに高まっていく…という悪循環。

この負のサイクルから抜け出すには、一体どうすればいいのでしょうか。

その答えが今回のご質問に対する答えとなりそうですが、私の答えは、「時間が解決してくれるのを待つ」です。

時間が経てば、状況は変化するし、怒りの要因となった出来事は忘れるし、ディズニーランドに行った興奮もしばらく経てば忘れてしまうように、怒りの感情自体も消えていきます。

一度「相手との関係性が悪くなってしまった」と感じると、「早く仲直りしなきゃ」と焦ってしまい、何か具体的なアクションを起こさなければと考えがちですが、実は一周回って「何も行動しないこと」が、最もブナンな解決策であるような気がします。

この「時間が解決してくれる」ということを、恋愛にたとえてもう少しロマンチックに言ってみれば、恋愛の傷心は時間が経てば癒えるけど、好きな人と過ごした記憶も時間とともに色褪せてしまう。つまり、時間経過によって生じる心境の変化には、利益もあれば不利益もあるということです。

だけど、ディズニーランドに行った興奮もしばらく経てば忘れてしまうからこそ、またディズニーランドに行きたいと思えるし、好きな人と過ごした記憶は時間とともに色褪せてしまうからこそ、また次の恋愛に進むことができるのだと思います。

時間が私たちの背中を押してくれるし、私たちの関係性を修復してくれる。そんなふうに考えると、「時間」の概念って結構面白いなあと思いました。

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本日も、ご質問から考えを深める機会をいただきありがとうございました!

引き続き私のnoteでは、皆様からのご質問を募集しています。
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