26歳になる私へ
先日、25歳の誕生日の迎えました。
今年の誕生日は、なんだか去年よりもたくさんの人にお祝いしてもらえた気がして、とても幸せな気持ちになりました。
こう思うことってあまりないのですが、誕生日っていいなあと思いました。
ーー去年の誕生日の日、私は「25歳になる私へ」と題したnoteを書いていました。
今読み返してみると、あの時の不安な気持ちが蘇ってくると同時に、この一年でいろいろな変化と成長があったなあと感じて、なんだか感動しました。
そこで今年も、来年26歳を迎える自分に向けて、ここに手紙を書いておこうと思います。
まず、24歳の一年間を振り返ると、大学院に入学した当初から不安だった修論発表や学会発表を無事に終えることができ、
この一年を通して、「こんな自分に本当にできるのかな」という、自分の中では飛べるかギリギリのハードルを飛んでみて、「ちゃんと飛べたじゃん!」という成功体験を積むことで、ものすごく自分に自信をつけることができたと思います。
それで思ったのが、私は自分の人生を、今まで飛んだことのないハードルをどんどん飛び続けるような人生にしたいということです。
それがきっと、自分自身の成長と自信につながり、それが結果的に自己認識をよりステキにしてくれると思うから。
そして春からは、大学時代から志していたコンサルティング業界で働くことが決まっています。
しかも、初めての一人暮らし。
今年は新しい経験の多い一年となりそうですが、どんな時も楽しむことを忘れずに、トライしていきたいです。
あと、これから入社しようとしている時になんなのですが、やっぱり博士課程にもいつか進んでみたいという思いがあります。
となるとたぶん、修士と同じ研究テーマにはおそらくしないと思うので、その時の自分の状況や思い、タイミングと擦り合わせながら、先々のことは決めていければと思います。
修士課程への進学は、キャリアプランなど様々なことを考慮しながら迷いに迷って決めたことでしたが、結果的には「本当に進学してよかった」と今思えています。
もしあの時、迷った末に進学を諦めていたら。
きっと後悔していただろうし、この修士での二年間を通して成長できた自分と、培うことのできた自信、そして何よりも学び。
社会に出るのは周りの人より数年遅れたけれど、それと引き換えに得られたものが数えきれないほどたくさんあります。
マジョリティと同じ道を選ぶことが何より自分の安心感にはつながるけれど、マイノリティになる勇気を持ち、行動することの大切さを、今回の経験を通して深く実感しました。
私のことなので、今後もきっと周りの人たちとは異なる挑戦をしてみたいと思ったり、実際にアクションを起こしたりすることもあるかと思いますが、
周りの人と同じでいようとするのではなく、自分らしく、これからも自分軸をブラさず大切にして生きていきたいです。
べつに周りと違ってたり、尖っててもいい。
自分の思いに真っ直ぐに生きることが、何より自分への納得感につながると思います。
そして、たとえその先で失敗したり、上手くいかなかったとしても、自分の選択に納得感を持って生きていけることが、何より幸せへの近道なような気がします。
25歳も、もがいて悩んで考えて、挑戦して、そしてたくさん楽しんで笑って、自分を飛躍させる一年となりますように。
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