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感情の浮き沈みが最近激しい、そんなときの処方箋

4月がスタートして1週間。

始まって早々あまりスッキリしない天気が続き、気持ちも思うように晴れやかにいかない。

そんな気分と向き合う日々。最近、私の感情が激しい。

浮き足立つような瞬間があったと思えば、急に沈む。昔から気分に大きく左右されてきたけれど、今回はちょっとしんどめ。

先週の初めが特にひどかった。明確に何かがあったわけでもない気がして、その状況がさらに心のモヤモヤを増幅させる。


こんなときは心の中を整理してみる。

【私にとってプラスの気分】
・絶対に当たらないと思っていた韓国人女優さんのファンミに当たった
・うまくいっていなかった上司が変わった
・新しく好きなアイドルができた(久々に好きな人を追いかける楽しさを思う存分感じている)
・好きな洋服を買えた
・ライブに2週連続で行けた

【私にとってマイナスの気分】
・行きたくもない飲み会の返事にストレス(×3)
・上司が変わったのはいいけれど、やり方が違いすぎて不安
・仕事が落ち着きすぎてて不安
・将来本当にやりたいこと、明確な道が見えない
・ゆっくりする時間がなぜかなく、やりたいこともこなせていない

こうやって書き出してみると、それなりに平等にいいこと、よくないことが起こっているんだなぁと俯瞰できる。

いいことが起きても、そのあとによくないことが起きると、全てがよくなく思えて病む。

洗い出すことって改めて大切なのかも、と気づく。

よくなかったことがもし起きても、すぐ直近のよかったことを思い出そう、それが少し手助けになるかもしれない。


そして、マイナス感情が湧くものは、ちょっとでもプラスに傾けるために人に話すのが私にとってはいい。マイナスなまま、人にぶつけるのではなく、プラスに傾けるための一助として。

人に話すことで、何かの糸口が見えるかもしれない。
大体、私が病むときは、自分の頭の中でどうにか解決しようともがいているときだ。

・行きたくもない飲み会の返事は、もはや悪気もなく、終業時間外なんだから断ってもいいじゃないか!と割り切って、きちんと断る。自分の心を守るために。

・上司のやり方が違うことに関しては、新しい上司に今までのやり方、不安に思っていることをしっかり伝える。(まあ、この結果は実はあんまりうまくはいかなかったけれど、伝える伝えないでは大きく違うはず)

・仕事が落ち着きすぎている焦りは、楽観的な彼に相談してみた。今は休む時間なんだ、と割り切ればいいんじゃない?と教えてくれた。そして、上司にも正直に不安を伝えた。これはうまくいった。今自分にできることを探し、吸収・成長できる期間だと捉えてみようと思った。

・将来の不安に関しては、父にアドバイスを求めた。焦らず今できることからやることにした。

・やりたいことができていない、ことに関しては、できたことに目を向けることにした。そして、最近ひとり時間ばっかりだったものを、人と過ごすようにしてみた。ちょっと心が軽くなった。

完全な解決に結びついていないものもあるけれど、少しずつ心の凹みをなおしていく。


心をすり減らしているな、そう感じたらまず深呼吸。一気に埋めようとせず、ゆっくり治していこう。


今はそんな気分になれている。

4月は新しいスタートの時期でもあり、色んな感情が揺り動かされるときでもある。ここを超えたらちょっと成長できる気もする。

だからちょっとずつ、マイペースに進んでいこう。



本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

ちょっと落ち込んでいた気持ちが、ここに書き出すことでも少し楽になりました。

ちょっと心に危険を感じたとき、少しの手助けになれば嬉しいです。

ぜひまた読みにいらしてください。
お待ちしております!

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