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The Hiramatsu Hotels & Resorts 宜野座 旅行記①客室編

沖縄に開業した「ひらまつ」グループのラグジュアリーリゾート、The Hiramatsu Hotels & Resorts 宜野座に行ってきた。

2018年7月開業で、沖縄・宜野座にヴィラタイプの客室やレストラン、プール、ジャグジーを完備した滞在型リゾートホテル。「ひらまつ」ならではの美食が売りだが、The Hiramatsu Hotels & Resorts 宜野座はその圧倒的な絶景が素晴らしい。


開業と同時に行ったので、カーナビに目的地が入っていない状態。沖縄の旅では新規開業の宿に行く場合、道なき道(私道に近い一本道)をナビられることがよくある。今回は一面サトウキビ畑の中を心細くなりながら進んだ。そんなダイナミックな体験をできるのが、新規開業周りの楽しみの一つでもある。

とりあえず入り口の門を見つけ、中に入る。写真を撮りたかったがそれよりまずはいらなきゃと、入ると係の方からのご案内を受ける。

エントランス兼一休みするスペースに通され、そこで冷たいレモンウォーターをいただく。

ひらまつのオーナーが、ここからの眺めにほれ込んで、土地を購入したとのこと。チェックインはレセプション棟で行うということで、一息ついてから向かう。右側に見えるオレンジ色の建物がそれ。

とっても離れているよ。

でもラグジュアリーリゾートなので、トゥクトゥクみたいなカートで送迎してくれる。

チェックインスペースは三角屋根が特徴的なこちら。ウエルカムスイーツとハーブドリンクをいただきながら、ゆったりと行えるのは嬉しい。

このソファのデザインがめちゃくちゃ好みで、誰のデザインなのか、どこで売っているのか、知りたい。

今回のお部屋は「エグゼクティブツインルーム」(1~3名定員)
ツインで、100平米の広さ。通常ホテルだとスイート扱いの広さ。

ヴィラっぽい感じの建物。天井の高さやインテリアなどはそれぞれ異なるとのこと。ここからの景色が良くて、入り口でいいから住みたい。。。

客室内はジャグジーがバルコニーについているゆったりとした作り。

ベッド。真ん中の扉はバスルームにつながっています。つまり、開けたらバスルームからオーシャンビューが楽しめる。


この造りは、「ジ・アッタテラス」も取り入れてた。

バスルームからの眺め。

めっちゃおしゃれな据え置き型のバスタブ。バスタブは猫足派ですがこれはこれで好き。

洗面スペースはダブルシンク。しかも1つのスペースがすごく広い。女性同士の旅でも嬉しい。

アメニティは「ブルガリ・オ・パフメ オーテブルー」。

個人的にうれしかったのはバスルームにANKERのオーディオがあったこと。お風呂で音楽聞きたい派なので嬉しい♪

バスローブはふわふわ。

シャワーブースはとても広々としている。+レインシャワー付き。


お部屋からこのターコイズブルーを見ることができるのが何とも贅沢…

イスが2脚ずつありました。

ベッドサイドには広々としたデスクが。The Hiramatsu Hotels & Resortsで嬉しいのは、書き物(仕事)をするシーンをなんとなく意識されているのかな、というとこで、客室内に思考を巡らす場所がいくつも用意されていること。

実際自分もここで結構デスクワークをしていた。ふと脇を見ると海が見えるお部屋で仕事するのが好き。(旅行中はPC見るなっていう話は横に置いておく)

ミニバーのエリアはこんな感じ。ネスプレッソとバルミューダがデフォルトであります。

冷蔵庫の中身はアルコール以外フリー。アラン・ミリアのフルーツジュースが無料なのは嬉しい。炭酸水がサンペレグリノとペリエと国産のソーダで3種類もあるの、かなり良き。

バルコニーを紹介します。客室に入ったときはお湯は入っていないので、自分で入れました。デイベッドとテーブルセットがあります。

ここからの眺めがとてもよく、ジャグジーの中で、ただただ何もしない時間を過ごす。

別アングルから。右奥に見えるのがプールなのですが、割と家族連れが多め。(行かなかった)

クローゼットエリアはここ。(ジャケットと鞄は私物)かごバッグが置いてあって、プールに行くのに使うものなのかな。

新規開業ラッシュの沖縄に生まれた新しいリゾート「The Hiramatsu Hotels & Resorts 宜野座」。リゾートホテルが多く存在する読谷村、恩納村、名護エリアではなく、何もない側の宜野座を選んだ利点としては、周囲から独立した、ある種秘密めいた沖縄の風景を眺められること。

これまで何度も沖縄本島を訪れていますが、南側の自然とも異なるロケーションがこの宿の一番の魅力だなと思った。



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