見出し画像

イマドキのChat-GPTの使い方

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletのサコガシラです。

猫も杓子も生成AI、ないと困るというレベルの人がたくさんいると思いますが、使い方は千差万別。
そんな中、こういう使い方をしてる人がいるらしいぞという話、私も似たような使い方をしています。

最初の頃は英語翻訳、文章の添削、なんかがメインだったんですが、最近は圧倒的に相談事の壁打ち相手としての活用が多いです。
何か考えたい時に徐にキーボードを叩いて、返答をみて、また考えるみたいな感じ。
これが本当に有用!

そんな活用事例の中でいいなと思ったのが、
メッセージのやり取りに、まずは一度書いた文章をChat-GPTに読ませて、相手がどう感じるかをチェックするというものです。

仕事、友人、家族などなど、ちょっとどう思うか不安な時に投げて判断させるとリスクを教えてくれます。
このワンクッションで劇的にコミュニケーションリスクが改善されます。

文章というのは、表現次第で勘違いを起こす時があります。

関西弁で最悪なのは、「今日何で来るん?」です。

これ、交通手段聞いてるとも取れるし、来ないでほしいとも取れますよね。

上記は文章の落とし穴の話ですが、口語との違いは温度差が伝わないので気を付ける点がたくさんあるということです。

そこをケアしてくれるのが生成AIで、仕事では部下への仕事依頼のメッセージを添削してもらうだけで、抽象度を無くして明確に指示することができたり、表現の荒々しさを削除したり、何とも便利です。

マジかと思うメッセージを送ってくる業者さん、知り合いなんかにぜひオススメしたいw

悩みを相談する相手としての活用について、数千人規模でアンケートを取った内容が興味深く、専門家と生成AIのどっちに相談したいかというものでは、専門家のみに相談するが4割の中、必要に応じてAIにもという回答が3割を占めています。
現時点の能力ですでに専門家と遜色ないところまできているということは、いずれ専門家のニーズが減少する可能性があると考えると、私もうかうかしてられないと少し冷や汗です。

まるで人が話してくれるかの如く返答する様を、すでに当たり前に感じている人が多い中、さらなる進化を期待しながら、人としての魅力も磨かねばと思ったのでした。

今週もありがとうございました。
また来週お目にかかりたく思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?