◉油絵の初め方

おはようございます。

おうち時間の増えた今、新しい趣味を始められる方も多いかと思います。

私も、小学生の頃から中学生頃までやっていた油絵を再開しました。自分で自由にキャンバスに描き出す作業は正解も不正解もなく、ただただ、自分で自分を肯定していく作業のように思え、楽しい時間です。

始めて感じたのが、油画への特別感の強さでした。

油画は油画なりの独特の光沢や立体感があります。少しでも、やってみたいな、と思われる方の参考になればと思いましたので、油画を描くにあたって必要なアイテムを挙げていきたいと思います。

①油絵具
画材屋さんで取扱があり、1色から買えます。お好きな色を選びましょう

②筆
私が使っているのは豚毛のもの。種類は多岐に渡りますが、描きたいものの大きさに合わせて選ぶと分かりやすいと思います。

③ペインティングオイル
これが油画を描く上で他の絵画と違い1番特殊なものとなるかもしれません。解き油として売られていたりもします。乾いた後の変化なども値段によって違いがあったりと買いてあるので、とりあえずは予算と相談して決めると良いと思います。

④ブラシクリーナー
筆を洗うときに使う溶液です。油絵具やペインティングオイルが置かれているエリアにあると思います。ペインティングオイルくらいにたくさん種類があるわけではないので、比較的選びやすいかと思います。

⑤キャンバス
様々なサイズがありますが、大抵600円以下くらいで買うことができると思います。ある程度の大きさがあった方が自由に思ったものを描けると思うのでオススメです。

⑥パレット
買ってもいいのですが、牛乳パックを開いたものでも代用できます。使った後は捨てられるので、邪魔にならず便利かと思います。

⑦ボロ布
筆を拭いたり、油の量を調節したりするときに使います。着なくなったお洋服をはがき大くらいに切って使うと使いやすいです。

⑧ジャム瓶
オイルとクリーナーを入れるためにそれぞれ1つずつあると良いと思います。それぞれ筆が入る大きさであればいいですが、クリーナーは中で筆をジャバジャバするので少し大きめのものが良いでしょう。

以上がとりあえずの必要な物です。下書きに木炭を使ったり木炭が取れにくくなるようにフィキサチーフというスプレーを使ったりなどもありますが、まず始めることに必ずしも必要はないので割愛しました。

⑥から⑧に関してはお家であるものでも代用できるものを紹介しました。少しでも身近に感じていただければ嬉しいです。

色とりどりの5月、ピンと来られた方は少しトライしてみて下さい。

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