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乳児(生後9か月)の付き添い入院 36日目 〜初めて光が見えた日〜

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


付き添い入院について書いています。


昨日はほぼ離乳食を食べず、母乳のみ。
見事に体重はみるみる減って…

心配になり、栄養士さんとお話する機会をつくってもらいました。
結果、お粥は止めて、パン粥を牛乳でなく他のものと混ぜてみることになりました。

最初はりんごジュースやオレンジジュース等提案してもらったのですが、元々我が家はヴィーガンで牛乳を豆乳に替えて生活していたので、自宅に帰ってからも作ることを考えて、豆乳パン粥を試すことになりました。

息子も話し合いをしっかり聞いて参加していたようで、栄養士さんが「豆乳やりんごジュースでどうかな?」と言う話をしてると、タイミングよく「うん!」と言っていました。
最近、看護師さん達の話もタイミングよく相槌をうってるそうで。
笑いを誘ってくれます😄

お粥を食べなかった時には絶望的な気持ちになったけど、離乳食の一縷の希望が見えました。

早速、夕食から豆乳パン粥が始まりました。

結果は…
完食‼️

よかった…
牛乳の代わりに食べてくれるものが見つかった…

なんだか、とてつもない安堵感に襲われて。
完食が見えてきた頃には涙が止まらず、泣きながら食べさせてました😭

よかった…
ホントによかった。

当の本人は、ママの号泣に不思議そうな顔をしながらパクパク食べていました。
一口食べたらもっとと口を開ける姿がどれほどママを幸せにさせてくれてるか。
この姿をどれだけ待ち侘びていたか。
初めての食への意欲が見えて、光が見えたような気がしました。

エレンタールという栄養剤も、
ビックリするぐらいゴクゴク飲んでくれました。

この結果を医師も看護師もとても喜んでくれました。
そして、とんでもなくマズいとみんなが口を揃えて言うエレンタールを勢いよく飲んでることに驚かれてました😆

一緒に喜びを分かち合えることが幸せだなと思いました。

何より、よく頑張っている我が息子。
食後、お腹を見ると、初めて見る胃の辺りのパンパン。

これまでは腸のあたりがパンパンだったけど。
今は食べたことによるパンパン。
嬉しい😭

息子も久しぶりの満腹感にご満悦の様子。
ホントによかった。

私も安心したからか、おっぱいが通常の2倍量が出てました。
なんともわかりやすい身体😆


便も少しずつ改善してって、1キロ近く出ていたのが600gほどの量に落ち着きました。

以前、腸の状態から絶食して休ませた方がという話があったけど、お粥に変えたことで結果ほとんど絶食状態になっていたので、それがちょうど良かった気がします。

入院して、初めて良い歯車が回り出した感じがして。
やっと退院が見えた気がした1日でした🍀
医療チームに感謝です❤️

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