綾野

初めまして綾野です。不定期投稿です。興味のあるテーマだけでも読んでいただけると幸いです…

綾野

初めまして綾野です。不定期投稿です。興味のあるテーマだけでも読んでいただけると幸いです。私が投稿している「言葉」がどれか一つでも刺されば嬉しい限りです。

最近の記事

すれ違い

 どんな自分でも、自分を愛してくれている人は少なからず一人はいるだろう、いや、いてほしいなと思う。でもそれに気付かずに、他の人を愛してすれ違うのはとても苦しいことだなと思う。でももしも自分を愛してくれている人がいるのならば、幸せでいてほしい。出会ってすらいないのか、出会っていてすれ違っているのかはわからないけれど、どうか幸せでいてほしい。もし自分を愛してくれているという事実に気付いたとしても、一番に好きな人は自分と付き合わないで違う場所で幸せでいてほしい。私は遠くから幸せを願

    • 追憶

       記憶と結びついている事柄は多々あると思う。例えば、この場所は君と初めて出会った場所だなとか、この曲は君がよく聴いてた曲だなとか。時に思い出は胸を苦しくする。会えない人だとなおさら。あの時あの場所であなたと時間を過ごせていたのにもう戻れないというのは心苦しいものがある。だから思い出は綺麗なまま、心の引き出しに仕舞っておきたい。綺麗な思い出に留めておかないと、いつか心が死ぬから。そしてその思い出をいつか忘れて、またその引き出しを開けたときに綺麗なまま記憶を蘇らせられるように。

      • 当たり前は、脆く儚い

         今この時代を普通に過ごせていること、親友、大切と思える人、好きな人、それぞれ出会えたこと、それはとても幸せなことだと思う。もしかしたらちょっと境遇が違うだけで出会えてなかったのかもしれないと思うと、出会いは不思議であることだと考えさせられる。それと同時に、必然であるとも思わせられる。タイトルにもあるように「当たり前は、儚く脆い」。当たり前は、いとも簡単に崩れるものだから離さないように、握りしめておかないといけない。永遠のような一瞬はあるけれど、本当の永遠なんて存在しないのだ

        • 言葉の本質、そして絶望

           言葉の本質は、大切な人たちとコミュニケーションを取るために存在しているのだと思う。でも言葉だけでは何もしてあげられることはできない。大事な人からや言い方など条件が違えば、その言葉はお守りになり、心の支えにはなり、多少の癒しは与えられるのかもしれない。しかし根本的に何か物事が解決することは断じてない。つまり人間って無力に等しい。そして私たちはその無力さに何度も絶望する。

        すれ違い

          新年

           遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。  2024年も良いこと悪いこと、きっとそれぞれあるだろうけれど、もしマイナスなことがあってもすぐにプラスにしようとせず、まずは0にできるように。緩やかに絶望して参りましょう。  今年も、良き一年になりますよう。

          年の瀬

           今年もおつかれさまでございました。  個人的にいろいろとあった1年でした。濃い1年で人生経験が増えたのかなと。  不定期でなかなか投稿しませんが、これからも「言葉」を書いていけたらいいなと思います。  では良いお年を。

          愛に関する身も蓋もない事実。そして、偽愛

           恋愛は一人の人間を壊すことができると思う。大抵、好きな人には好かれない。好かれてない人には好かれる。いろいろな感情に振り回されて右往左往する。結ばれたらいいが、そうではないと感情に支配されていく。だからとりあえずは偽愛を見つければいいと思う。いろいろな偽愛を重ねていくうちに本物を見つけるかもしれない。蛇足ながら、愛はお金で買える。もちろん偽愛ではあるが。偽愛はお互い同意のもとで生まれるため関係としては良いと思う。本当の愛を手に入れるに越したことはないが、手に入れたところで好

          愛に関する身も蓋もない事実。そして、偽愛

          純愛

           外見、内面、仕草、いろいろな要素が混ざり合って恋人同士になることがあるだろう。交際するということは相手の時間を奪うことになるが、人の時間を奪えることなんてそうないのだから好きなだけ奪えばいいと思う。もし奪われたとしても、その奪われていた時間は確実に幸せだった期間に違いないのだから。また、これからどれだけ世の中の理不尽さに打ちのめされようとも、そばにいてくれている人たちは幸せになってほしい。究極の「純愛」はきっと、その人の幸せを願うことだと思う。

          価値観について

           人と関わる上で重要なこととして価値観があげられる。育った環境や周りの人たちが違うから、価値観は人それぞれ変わってくる。新たな人と出会った時、あなたはその人のことをどう思うだろう。SNSが発達する今の時代では初めて会話をするのがオンライン上が多くなったが、そうなると第一印象がそこでの第一声となる。どんな言葉から始まるのか、アイコンはどんなものなのか、プロフィールには何と書いてあるのかなど、これらの要素から受け取る側の「価値観」でその人の印象が変わってくる。残念ながら、受け取る

          価値観について

          とある方程式について

           幸せってなんだろうとか、当たり前ってなんだろうとか、普通ってなんだろうとか。価値観によって異なる定義のしづらいものはこの世にたくさんある。お金を持っていれば、幸せ?もちろん持っているに越したことはない。でも、「お金を持っている=幸せ」という方程式は成り立たない。お金がなくても幸せな人はいる。しかしながら、結局は世の中「金」であると思う。金がなければ何もできない。食べることも、洋服を買うことも、遊びに行くことも、できない。結局のところこの”幸せ”や”当たり前”の方程式とやらは

          とある方程式について

          哀しくも愛おしいこの世の中で、あなたへ。

           『哀しくも愛おしいこの世の中で、あなたへ。』と表題をつけたが、この世の中は哀しく理不尽で残酷な世界であると同時に、愛おしさもある気がする。おはようから始まり、おやすみで終わる何気ない日常、そんなしょうもない日々が愛おしかったりする。次の日が良い一日とは限らないが一日一日、小さな幸せを集めて手に拾い上げることができれば、心の中に明かりを灯すことができる気がする。  我々は普段様々なことを考える。誰しも心の中に変わらない価値観や信念がある。ふと思ったこと、普段感じていること、こ

          哀しくも愛おしいこの世の中で、あなたへ。

          はじめまして。

           初めまして。綾野と申します。  noteを書くのは初めてで、最初の投稿にどのようなことを書けばいいのかわからず戸惑いながら文章を書いていますが、どうか最後まで読んでいただき、何か感じ取るものがあれば嬉しい限りです。  最初はパソコンのPagesで文章を書いていたのですが、何かしらの方法で自分の言葉を発信できないかと思い、この「note」を始めた次第です。言葉を紡ぐことが好きで、ありとあらゆること、森羅万象を言語化することで少しでも多くの人に私の言葉が届くことを願っています。

          はじめまして。