こんにちわモチヅキです。

3月に暖かい日々が続いた影響でしょうか、今年は全国的に桜の開花が早かったですね。

長野県は例年ですと今まさに満開を迎える時期なのですが今年はもう葉桜になってしまいました。　

そろそろ野生下のザリガニたちも冬眠から出てくるであろう頃。
釣りに行かねば。

さて今回のテーマは、サッカーの忘れられないシーン

note公式が『#サッカーの忘れられないシーン』のお題で投稿を募っているのを見つけて、あやかってみることにしました。

長くサッカー観戦をしておりますが、今でも脳裏に焼き付いてる印象的なシーンというと、やっぱり素晴らしいゴールの瞬間が多いですね。

そんな今でも忘れられないゴールシーンを、ランキング形式にしてご紹介していこうかと思います。
代表戦、ワールドカップ、チャンピオンズリーグまで含めると素晴らしいゴールがありすぎて紹介しきれないので今回はプレミアリーグでのゴールにしぼってご紹介していきます！

さっそくまいりましょう。

◆第5位　2019/09/23トッテナム対レスター　ハリーケインのゴール

ゴールシーンのみの動画がありませんでしたので、この試合のハイライト動画を貼っておきます。ケインのゴールシーンは01:20から。

韓国代表ソンフンミンのヒールパスをDFにぶつかりながらうけたケインは、バランスを崩し倒れこみながも脚を賢明に伸ばしシュート。ライブで観ていた時はスロー映像が流れるまでどのようにシュートを打ったのかわかりませんでした。　

トッテナム、またイングランド代表としてもエースストライカーとして活躍しているハリーケイン。今シーズンはラストパスにも磨きがかかり、アシストも多く記録しています。
特に相棒ともいえるソンフンミンとの相性は抜群で、2人のコンビネーションで多くの対戦相手からゴールを奪っております。

♦第4位　2015/08/15 レスター対ウエストハム　岡崎慎司のゴール

この試合もハイライトでどうぞ。岡崎のゴールシーンは00:10から。

左からのクロスにDFの間に走りこんだ岡崎がドンピシャのタイミングでボレーシュート。このシュートはキーパーに弾かれますが、頭上にはねたボールを泥臭く頭で押し込みました。これぞ岡崎！ってかんじのゴールでしたね笑

これが岡崎にとって嬉しいプレミアリーグ初ゴール。この試合はシーズンが始まってまだ２試合目で、まさかこのシーズンの最後にレスターが優勝するとは、この時点ではまだ誰も思っていなかったことでしょう。

♦第3位　2008/01/31 マンチェスターU対ポーツマス　クリスティアーノロナウドのゴール

こちらのFKは非常に有名なゴールなので知っている方もいるかもしれません。

若き日のCロナウド。カッコイイですね笑　
ゴールをにらみ呼吸を整える姿。助走距離を合わせ下がっていく姿。仁王立ちして構えた姿。どれを切り取っても絵になります。

無回転にちかい高速FKは後に彼の代名詞となりました。相手ゴールキーパーもイングランド代表の名手ジェームズでしたが全く動けず、ゴールが決まった後には思わず苦笑いしております。　

当時中学生だった僕はこのFKの興奮が忘れられず、当時の生活ノート(学校の宿題）にこの試合の感想を書いたことも覚えています。

♦︎第2位　2017/01/01 アーセナル対クリスタルパレス　オリヴィエジルーのゴール

※この動画はリンク先のYouTubeにてご覧下さい。

僕の2017年は元旦から衝撃のゴールで始まりました笑

自陣のペナルティエリア手前でボールをカットしカウンターを仕掛けたアーセナル。流れるようにボールをつなぎ、左からチリ代表アレクシスサンチェスがあげたクロスはフランス代表ジルーが走りこんだエリアの1mほど後ろに。

攻撃失敗かと思われたその時、ジルーは利き足である左足のかかとで、後ろにあるボールを上手くとらえてボレーシュート。振り上げたかかとをさそりの尻尾になぞらえた、通称『スコーピオンシュート』をねじ込みました。

このゴールは2017年のプスカシュ賞(年間最優秀ゴール)を受賞しました。

ジルーはシュートだけでなく、193cmの恵まれた体格を生かし、DFを背負ってボールをおさめる仕事や、逆にその体格には似合わない繊細なワンタッチパスを得意としており、当時のアーセナルのパスサッカーには欠かせない存在でした。

そんなジルーが絡んで生まれたゴールが第1位です。

♦第1位　2013/10/19 アーセナル対ノリッジシティ　ジャックウィルシャーのゴール

ウィルシャー→カソルラ→ジルー→ウィルシャー→ジルー→ウィルシャー。

5本のパスを全てワンタッチでつなぎ、最後はゴール前に侵入した元イングランド代表ウィルシャーが落ち着いて、ゴールへのパスのようなワンタッチシュート。

この間わずか4秒ほどの出来事で、気が付いたらボールがゴールに入っていたようなかんじ。
スローで観ないと脚のどこでボールを触ったか、どの空間にパスを通したのか全くわかりませんでした。

5位から2位までは個人技を生かしたゴールをピックアップしましたが、実はこういった連携で奪うゴールが1番好きで、観ていて興奮します。

如何でしたでしょうか。

他にもルーニーのマンチェスターダービーでのオーバーヘッドシュートや、ジェラードの地を這うようなミドルシュートなど、大好きで今も忘れられないゴールはたくさんあります。

きっと一生忘れないんだろうなぁと思います。

今回はプレミアリーグのみに焦点を当てましたが、いずれワールドカップなど、他のコンペティションの思い出のゴールを紹介する記事も書きたいと思います。

ご興味のある方は楽しみにしていてください。

ではでは。