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銀座を

歩いたのですが・・・その前に前日はSONPO美術館に丸一日いた後はホテルに直行。その後、知り合いの方と食事会となりました。

料理は見ても面白くもなんともないので殆ど割愛。

お酒🍶日本酒は美味しい


実はこの日疲れからウイスキー🥃が合わず。

やっぱり悪酔いしていて、朝良ければ行こうとしていたトーハクを中止。まあ結果としてそれでも充分。

待ち合わせまでギンザシックスでぶらぶらします。何故ここなの?

谷口吉生さんの設計だから(о´∀`о)てへへ

何処か水を孕む感じがいい。
この光の具合が好き。


エスカレーターから見える天井が視線を惹きつけちゃう。

ジーッと見ちゃいません?


クリスマスシーズンらしい飾りになっていました。

トナカイがとても軽い


建物内部もいい演出。

滝がスッキリしててまたもやずーっと見てしまう。


ここあちこち斜めで奥行きが強調される。


配色が好み


こちらは裏側。

水面みたいでいいなぁ。


本日メインはこちら。ガラスのタイルが目立つ。

久し振りの東京はやっぱりメンドクサイ場所でした。

 という事で表面から見るとこんな感じ

上が着色されているのにほぼ見えない。


店舗側の列に並んだ時に見えた下側。

処理がすごい


さて、この日はお買い物では無くて(そもそも買えない)ギャラリーに行くことがメイン。入り口違いだったので慌てて建物の反対側に向かいます。
素敵なエレベーターを使って上に行くと・・・

どん!

外から見えた色のついた壁の部分に到着。
因みにこの作品「中」を自由に歩けます・・・(・ω・)
謎なのが「造花を踏まないでください」と言われた事。

なので泥棒の抜き足差し足状態で歩く。

猫がやらかした後の大掃除前って雰囲気

今回は作家さんが日常やとにかく自分が目にしたものなどから着想を得た作品という事の様で、正直単なるごみと言われてしまいそうなものが沢山。

卵の殻が大量にあったので、どれだけ卵を消費したのかしらと思った。切ない位寂しいビニールの造花がバラバラにされていたり。

骨なんだけど、犬のおやつだよねぇ・・・


大量に何かが入ってくる作品と裏腹にとても反対側は静かでした。

影が美しい


斜めに真っすぐ並ぶ木は手形を毎月同じ日にするというもの。
丁度12本目に昨日(行った日の前日)手形を押したほやほや。

ここの空間好きだなぁと。

兎に角人と会いたくないというか、無駄な感情のウエーブを浴びたくないとでも言うのでしょうか?人が多いと無数の何かを浴びるからしんどいので、ここは寄せ付けない感があり、自分には避難所みたいな安心。

カリカリ音がするこの作品。カリカリ音が自分には心地よい。

写真ではわかりませんが月の満ち欠けが彫られていて、
毎日その日の月に併せて作品が変わるそうです。


はて?と思う作品。音がしていたようなしていないような。

花とワイヤーの作品とこの作品が好きだな。


こちらはガラスで出来た果物。美しいけど食べる事が出来ない訳で。

一つ一つが本当に奇麗


PVCって書いてあった(材料)何々?って思ったときに同行していた相手に適当にポリ塩化ビニールって言ったけど事実だった(・ω・)あら。

ちょっとジョアン・ミロを彷彿とさせる作品でした。


これも作品の中を歩けるのですが・・・同行者花に頭をぶつけたお陰で、うろうろしようとしたら「ここを通ってください」と言われてしまった。

ココナッツとか南国系の花が散らばってました。

ひとつ上の階から下を覗く。

やっぱりなんだか落ち着く。


写真に残していませんがまだ色々作品は展示されていて、どれも興味深いものばかりでした。

変な言い方だけど、何かを生産して販売する企業ほど、消費された後の事を作品にしたものの展示が多いような。罪滅ぼしなんでしょうか。


スノーマンも高級志向なにせエルメスのマフラーですから。


この後銀座をブラブラしながらお買い物に同行。アンテナショップを見たりと、女性らしい街歩きになりました。

きっと洋服を自分も試着して、なにか一着買わなきゃならないんだろうなと思っていたので靴を歩く重視じゃない試着用の靴で歩いていたのでこれくらいが丁度良かったのかな。実際買う事にはなりましたが。


自分だけならお洋服も特に試着もしないだろうし
銀座の建物を見ながらのんびり街歩きだっただろうなぁ。

昼間にお酒を飲む習慣が無いので、久し振りの昼間のお酒で胃がもたれ(笑)
誰かと出かけるのも悪くは無いけど・・・


銀座をというか、ほぼ日常は一人がいいな。


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