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大学職員のES(エントリーシート)に落ちる人の特徴【書類選考が通らない?】

だけの一生懸命ES(エントリーシート)を書いても落ちるのは避けたいですよね?

しかし、ただでえ忙しいのにESを書く時間なんてあまりないはずです

そこで今回は大学職員に落ちる人のES(エントリーシート)のポイントを絞って簡単に解説しておきます。

当てはまらないか?チェックリスト的な使い方をしてください。

当てはまると書類選考は通りません

大学職員落ちるES(エントリーシート):準備不足

ESで失敗する最も一般的な理由の一つは、十分な準備が不足していることです。

ここで言う 準備不足とは〈対策時間が十分に取れない〉ことによる選考落ちです。

ではどういうES(エントリーシート)が対策不足なのでしょうか

私は大学職員の採用担当者としてたくさんのエントリーシートを見てきました

すると 大学職員のエントリーシートは大きく しっかり準備しているものと、そうでないものの 2分割されます

第一作業として それを瞬時に見極め 採用担当者としては「しっかり読むES(エントリーシート)」と「準備不足のため 最後まで読むまでもなく落とすES(エントリーシート)」に分けます

つまり、その準備不のES(エントリーシート)に該当してしまうと詰む。

その判断をどうしてたかと言うと「大学業界の理解をしっかりしている志望度が高いと判断されるES(エントリーシート)」です。

百聞は一見にしかず
大学職員の通過率85%超のES(エントリーシート)をご覧ください。

※私のもとにES(エントリーシート)見せて。と死ぬほど依頼が届きます。こちらで私のES(エントリーシート)についてそのままそっくり共有してますので是非ご覧ください。

多くの候補者はES(エントリーシート)や面接準備の重要性を過小評価します。

とくに転職活動者は現職での自らの働きぶりへのプライドがあります。
現在の自分の能力が十分だと思い込み活動してしまう節がありますので、その点にもご注意ください。

これを防ぐためにはES対策をする時間を作るかコスパよくESをコピペするしかありません。

大学職員落ちるES(エントリーシート):選択と集中できてない

日本に大学は800弱あります。
選択と集中しないと空回りして終わる、もしくはブラック大学職員へ就寝してしまいます。

こちらの選択と集中は、先ほどの準備不足と似ていますが、こちらは時間があるにも関わらず力の入れどころを間違えてるパターン。
これでは大学職員の書類選考には通りません。

つまり、大学職員の就活では時間管理も重要な要因です。

例えば
・ESも通っていないのに面接対策する
・ESの凝る必要がない部分に時間をかける
・大学選びの軸が曖昧
・うける大学層をきめてない
・大学職員への道をみてない
・コピペでいいところをいちいち考えて時間をかけてる

時間管理がうまくいかない受験者は、現職が忙しい中、時間内に提出物や対策を完了するのが難しいことがあります。

これにより質の低いES(エントリーシート)パフォーマンスにつながる可能性があります。

大学職員落ちるES(エントリーシート):明確なキャリア目標がない

ES(エントリーシート)では大学職員になりたい!だけでなく、大学職員として何を目指しどういったモチベーションで就職するのかが重要です。

なぜならほとんどの大学職員は仕事について数年してこう感じます「仕事はラクで給与はいいけどこのままでいいのかな…」

大学職員の頑張っても評価が変わらない年功序列制度や、周りの無能上司等、中途採用組は飽き飽きするタイミングがどこかで必ずくるでしょう。

そこで働くモチベーションがなければ続かないのです。
そこは採用担当の意外と見ている点で、書類選考が通らない人の特徴です。

つまり、ずっと大学職員として頑張れるかどうか?ES(エントリーシート)で意気込みを見せなければいけません。

そのため、一部の候補者は明確なキャリア目標がないためにES作成に失敗し書類選考に通りません

大学職員は、仕事に情熱を持ち、自分の仕事に対する明確な目的を持っている候補者を求めています。

キャリア方向が定義されていない場合、候補者は自身のコミットメントを雇用主に説得するのが難しいかもしれません。

そして、この意気込みやビジョンは建前で結構です。
そのあたりの書き方は私のES(エントリーシート)を真似してください。


大学職員落ちるES(エントリーシート):大学文化の無視

大学にはそれぞれ建学の精神というものがあります。

会社で言うと社是や理念にあたります

大学の価値観や実践に適応または理解しない応募者はES(エントリーシート)が通りづらいです

組織の価値観や実践に合致しないことは組織として不要ということ。
それでは大学職員な書類選考は通りません

大学として周りとの競走を謳っているのに、個人スキルばかり主張してもミスマッチです

大学により建学の精神は様々ですからちゃんと受験する大学のチェックを欠かさないように。

大学職員落ちるES(エントリーシート):コミュニケーションスキル不足

大学職員の書類選考ではコミュニケーション力が必要です。

ES(エントリーシート)でもコミュ力は必要なの?
そう思った方もいるはずです。

ビジネスの世界では非言語的な意味で効果的なコミュニケーションが不可欠です。

これは面接であってもESのような文章の上であっても同じと考えます

自分をはっきりと表現できない候補者や対人スキルに苦労する候補者は、コミュニケーションが重要なESで成功するのが難しいことがあります。

例えば
不適切なフォーマット
不足情報が多い
無関連な経験を語る
曖昧な表現(イライラします)
誤字脱字
無自覚た自慢
無熱意

上記のES(エントリーシート)はコミュニケーション不足といわざるを得ません
当然大学職員のES(エントリーシート)や書類選考には通りません。

大学職員落ちるES(エントリーシート):大学のことを調べない

大学職員のES(エントリーシート)や志望動機を書くにあたって、当然大学のことを調べるのは必須。

絶対にやるべきことの一つです。
「応募する大学のことをどこまで調べたらいい?」
調べるといってもどこまで?という疑問が上がります

個人的にここまでは最低でも調べて!ということを挙げておきます。

1. 学術的評判とランキング(三種類すべて)
2. 研究施設と設備(最新施設は必須)
3. 研究分野と専門性(どこに強い大学なのか?)
4. 教員陣と研究者(代表的な研究と名物教授)
5. 国際的な戦略(留学生確保的な意味で)
6. 大学として自ら認識する課題と自分の考える課題
7. 大学の歴史とカルチャー
8. 認定評価の良い悪い部分

これくらいは大学職員をめざすなら必須です。
私は大学職員の面接を30回以上うけ内定を7つ獲得しましたが、内定をとれた全ての大学で上記はあたりまえのように調査して面接に望んでます。
 というか、これくらいしないと内定まで取れない。

ここまで、調べてやっと熱意が伝わる。
ここまで、調べたからこそ自らの発言に見えない自信が乗りますし面接通過率が格段と上がります。

志望動機を書くためだけでなく、自己PRや面接試験の対策として、そして大学職員になるために必要不可欠な情報収集です。

かど言ってここまでする時間も普通無いはずです。
だからこそ、手っ取り早く私の面接経験値を一つで手に入れるサービスがあります。
 〈昨年は43名がここから大学職員に内定〉


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