見出し画像

先の見通しって大事

真夜中に登場のEMIです。
さて…。ついに、娘が学級閉鎖になってしまいました。
息子は過去に学級閉鎖、学年閉鎖を経験しているのですが、娘のクラスはどんどん閉鎖が出ている中でも耐えて、耐えて…このまま逃げ切るか、と思っていたのですが、ついにです。
つい先日、学級閉鎖の規定が緩和されて、2名以上(1名感染確認された後、5日間以内にもう1人感染したら学級閉鎖、6日目であればリセット)になったのですが、突然感染者が増えてしまった娘のクラスです💦
逆に、息子のクラスは落ち着いてきています。
まだまだ先の見通しは立ちませんが…。

この、『先の見通し』ですが、発達障害の子どもたちにとってはとても大事で、先に見えていることが急に変更されると、嫌な気持ちになってしまいます。でも、大人だってそうですよね。私も予定されていたことが急に変更になると、はぁ。ってなっちゃいます。特に楽しいことだと余計に。
その、『先の見通し』がなかなか立てられない現在、かなりストレスがたまる日々を子どもたちは送っていると思います。

娘は学校が大好きなので、急に学校に行けなくなると、突然癇癪が起こることがあります。娘は癇癪は普段は一切ない子です。しかし、先の見通しが崩された時だけはどうにも我慢できないようです。
1年生の時、外はすごく天気がいいのに、暴風警報が出ていて、休校になったことがあります。外はとても天気がいいのに学校に行けないというのがなかなか納得できなかったようで、突然暴れだしました。おもちゃを投げたり、叫んだり。普段はそんなことはない子なので、本当に驚きました。ただ、それは学校が大好きだと思っているということもすごくよく分かりました。
ただ、それも年齢と共に自分の中で折り合いが付けれるようにはなってきています。そのことは、ASDの特性がある彼女にとってはすごいことだと思っています。

今回の学級閉鎖は、1人目の感染者の情報があったときに、
「もしかしたら、学級閉鎖になるかもしれないから、覚悟しておこうね。」
と声掛けしました。
「うん、もう覚悟できてる。」
と言ってから、数日後の閉鎖情報でした。
「あー、そうかー。まぁ、のんびり家で勉強するよ。」
しっかり、その事実と向き合い、先の予定を立てていました。

あの、暴れていた時のことは想像がつかないぐらい、本当に落ち着いて受け入れていました。

さて、学級閉鎖ということは…オンライン授業があるということです💦
実は明日登校日なので…明日からいきなり(笑)
私は仕事なので、夫に託しますが…娘はしっかり自分で取り組めるので、安心して任せようと思います(笑)

3年生のオンライン授業ってどんなんなんだろう。
ちょっと母も興味津々です。

この記事が参加している募集

スキしてみて

よろしければ、サポートをお願い致します(*- -)(*_ _)ペコリ いただいたサポートは、新しい取り組みや、新しい学びに使用し、その学びをこちらで還元させていただいたり、啓蒙活動等で広めていこうと思っております。