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コップの自由

コップって「普通に使って、普通に洗って」と言う物だと生きて来たのに年々ルールが変わって来てて…。

というお話です。

コップルールその①

2年くらい前からになると思うのですが、突然夜に「これからもう洗い物終わってからはコップは使わないで」と言われました。

洗い物終わって綺麗になった所に、朝になって使って汚れたコップがあるのが許せなかった様です。

実は我が家では、僕は洗い物禁止です。何かの時に気を利かせて洗った事も何度かあるのですが、洗った後の水切りカゴにお皿やコップの置き方が致命的にダメらしく全部洗い直されてしまい、「手間が増えるから余計な事しないで」と怒られてしまってから最終的に禁止されています。

なので、夜中に喉が渇いて何か飲みたい時には、何かしらペットボトルの飲み物が冷蔵庫に入っていたのでそれを飲んでいたのですが、それからしばらく経ったある日、「冷蔵庫のペットボトルのお茶飲んだでしょ?あれ子供のだから勝手に飲まないで」と言われました。

流石に夕食が終わり、お風呂後に水分無しも季節によっては辛いので、何か考えなければいけません。

そこで考えた方法は、僕は仕事にコーヒーを入れた水筒を持って行ってるのですが、その水筒に仕事帰りにコーヒーをさらに入れて帰ればコップを使う事無く家で水分を補給する事が出来ます。

とりあえずはこれで一安心でした。

コップルールその②

ただ、夜中に喉が渇いた時だとコーヒーだとちょっとという状況が続いていたある日、キッチンに意味ありげに紙コップが置いてありました。

僕が紙コップに気付いたのを見て、「これから洗い物終わった後に何か飲むなら紙コップ使って」と言われました。

流石に自分で作ったルールを自分で破るのも気まずかったのか我が家のキッチンに「紙コップ」導入です。

これで非常時(コーヒー以外が飲みたい時)にも紙コップがあるなら安心です。しかし、そんなに我が家に簡単に平和は訪れたりはしません。

様子を見ていると、物凄い勢いで紙コップが無くなっているではありませんか。ちょっとこれじゃあ明らかに普通に洗った方が経済的な勢いです。

一応僕は、ちょっとずつ入れては飲み干すスタイルだったので紙コップはほとんど汚れません。おまけにO型なので全く神経質でもないので、何回かはその紙コップを使って、少しでも紙コップが減るペースを抑えようと考えました。

一応キッチンのカウンターの死角の様な所で、配偶者の邪魔にならないスペースに使用後の紙コップを置いて、「ここに置いてある紙コップまだ使うから捨てないで」とお願いしておきました。

しかし、そんなお願いも簡単には届くはずも無く、気がつくとそこには紙コップは無くなっています。それが何度か続いた時に、再度こちらから紙コップを捨てないでとお願いしたのですが、「そんなの汚いから捨てるに決まってるでしょ!そんなんなら普通のコップ使ってよ!」と言われたので、僕が使ったコップに対してキレられるので僕が使ったコップは自分で洗うから置いといてくれと言いました。

コップくらい別に幾らでも洗うし、どうでも良い事だと思うのですが、配偶者独自のルールは基本的に僕に不利なルールなので、いちいちめんどくさいです。

コップルールでスイッチオン!

しばらくは普通のガラスのコップをいつでも自由に使える様になってセレブみたいな気分を味わっていたのですが、それすらもいつまでもは許して貰えませんでした。

やはり、お願いしたりしていないのに気がつくと「マイコップ」が洗われている事がありました。洗ってくれるのは本当に有難いのですが、いつそれが「自分で洗うと言ったくせに人に洗わせる最低な男」と言い出す様になるかと思えば気が気ではありません。

ある朝「マイコップ」置き場にコップが無く、洗われていたので、「コップ自分で洗うから洗わないでいいって言ったよね。普通にそこに置いといて」と言った途端にスイッチオン。

完璧にキレた表情と口調で

なんで子供の前でそんな事言うの?おかしいんじゃない?

と言われ、いきなりで驚いてこちらは

「なんでそんな事でキレるの?」

と聞いたら

キレてるのそっちでしょ?

とガチギレ。一応子供が学校に出掛ける直前だったので一瞬休戦の時間があり、子供が出掛けた直後に

もういいから直ぐに離婚届貰って来て。直ぐに書くから

コップくらいの小さい事でグチグチ言ってくる様な小さい男なんて最低!

と言われました。まぁどちらに転んでも結局は「最低な男」と言いたいのですからこちらとしてはもうどうでもいいです。

ただ、コップくらいの事で気が狂った様に責め立てられるのは流石にめんどくさいので、次の手段を考える事にしました。

ペットボトル作戦

コップはやめてペットボトルに先週くらいからシフトしました。

我が家では、一応お茶を沸かしてそれを麦茶とかを入れる容器に入れて冷蔵庫で冷やしているので、そのお茶をペットボトルに入れる作戦です。

常にお茶が入っている状態で冷蔵庫に入れておけば、捨てられる事も無いし、これでいつでもお茶が飲めます。やっとゴールにたどり着いた気がしていました。

そう。今朝までは…。

朝、朝食前にマイペットボトルにお茶がほとんど残ってなかったので、キッチンで入れようとしていたら、

「その入っているお茶を全部飲んでから入れてくれる?」

と言われました。意味が理解出来なかったので、理由を聞いてみると、僕がペットボトルにお茶を入れてしまうと自分達の飲むお茶が無くなるから、と言う事でした。

一応は、その容器の残り具合を確認して、少ない様なら少なく入れて、多いようならそれなりに入れる様に気をつけていたつもりだったので、それを主張したのですが、当然受け入れられる訳も無く、要は沸かしたお茶を僕が飲む事に対して腹立たしいのだと思います。

ていうか兎に角何かきっかけを作っては、僕に怒りをぶつけなければ気が済まないのだと思います。

もう本当に勘弁して欲しいです。

お願い。

普通に穏やかな暮らしがしたいです。多くを望んでる訳では無いんです。僕なんかより良い人を知ってるんですよね。もうその人でいいでしょ?

別れた後もあなたの尻拭いを何年もかけてしなきゃ行けないのに最後の最後まで本当に勘弁して下さい…。


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