今日は仕事の話。

20歳から27歳まで美容師として働いていたが、事故がきっかけになり退職。

ちょうど7年が経ち、今の仕事と経験年数が同じになったところで振り返ってみる。

書く前に色々な「美容師辞めた」関連の記事を見たが、人として成長させれば辞めない？人が辞めるときは会社の成長の時？精神論がすごいな…。

やっぱ辞めて正解だったと思わされたところで始めます。

お金と時間はどう変化した？

１ヶ月以上休みが増えて、年収は100万以上増えた。

生まれて初めて有給休暇を取得する。

子供の行事に参加、泣きそうになる。

他の仕事についてどう？

評価される厳しさは、美容師とはかなり差を感じるが「昇給」という明らかな結果がついてくるので安心する。

美容師時代の歩合は5%、100万売り上げて基本給（20万）＋5万円。

しかもこれが歩合の上限であった為、将来のビジョンはまったく見えなくなってしまった。

それに加えてボーナス0円の、退職金制度なしである。

美容師、辞めたがってる人へ

踏み止まれる人は辞めなければ良い。
今も続けている同期の事は尊敬しているし、美容の仕事は素晴らしい仕事だと思っている。

ただ、給与については話し合った方がよい。
無意識に避けてしまう内容ではあるが、歩合はあがるのか？社会保険には入らないのか？などは生活に直結する。

「ここで続かないようじゃ、どこへ行っても変わらない」

こんな言葉は、ただの定型文である。

1度きりの人生、自分を大切に。