20秒でわかる宅建合格勉強法【宅建49点一発合格者】他資格でも代用可

私が宅建試験に50点満点中49点を獲得し、合格した時のリアルな勉強方法について掲載させていただきます。結論だけ先に書いておきますので20秒でわかります。

※宅建知識の記述ではなくあくまで勉強方法等の解説です。

当時の勉強方法
1.参考書で知識を1章ずつ習得
2.すぐに同範囲の問題集を解く
3.参考書、問題集を閉じ記憶だけで、
  誰かに教えるように暗唱
4.記憶が抜けた部分を確認、そして暗唱
5.暗唱が完了した後、次の章へ


以上になります。
この勉強方法の一番のメリットしては、

生活のあらゆる場面で勉強が可能になるという点です。

通勤の電車、飲食店で来るのを待っているとき、お風呂、寝る前、、、
教材は頭の中にあるのであらゆる場面で知識を確認できるのです。

例えば電車に乗っているときに、
今日は宅建業について確認しようと決めたら、
教科書の若いページから宅建業法の知識について暗唱していきます。
そしてわからないところがあれば携帯で調べる、そしてまた暗唱、、、という感じです


試験10日前ぐらいに、記憶の確認として用語を見て、それについて30秒は喋るというのも行いました。
例えば「抵当権」という単語を見たときにひたすら脳内で説明していきます。躓いたときはその用語の内容を確認、そして記憶、また暗唱、この繰り返しです。これを全用語行いました。


当時はひたすらこの繰り返しでした。
一番大事なポイントとしては3の「誰かに教えるように暗唱」
人に教えるように解説しながら口に出して勉強するというのは
非常に有効な勉強方法として既に定着しています。
そこに+α、さらに効果を高めるために加えたのが暗唱という点でした。

この勉強方法のおかげで、試験当日には、
参考書の何ページぐらいにこの知識があって、見開きの右側にこの法令について乗っていたな、、、という映像記憶のように頭に知識がこびりついていました。


じゃあなんでここまでして1点間違えたんだ、といいますと
そもそも暗記した参考書に載ってない問題が出てきたからです。
問題を見た瞬間、知識外のことが出ていると瞬時にわかり、4択なので
祈りながら回答しましたが祈り届かずでした。


宅建は合格基準点に届けば合格です。
なので合格最低点で受かろうが満点で受かろうが結論は変わりません。
ですが、満点を目指して勉強した方が受かる可能性が高くなるのは
必然であり、精神的にも余裕が生まれてきます。

私は次の資格試験に向けて同様の勉強法を用いて挑戦中です。
今回の記事で一人でも多くの方が挑戦中の勉強等で成果を発揮出せることを
願っています。

見ていただきありがとうございました。



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