「古いもの」にはホンモノが多い-古代オリエント博物館-
次に訪れたのが、古代オリエント美術館。
最近古いもの(ざっくりしてんな) が気になり出したわたくし。
撮影OKなところをゲキシャ。
そして、最近ベリーダンスを習い始めた私的に気になったのがこちら。
ベリーダンスって腰にシャラシャラ音が鳴るメダル?がたくさんついたヒップスカーフを着けて踊ったりするのですが、めっちゃ似てる👀
ベリーダンスは古代エジプト発祥、世界最古の踊りと言われているらしく、紀元前5世紀くらいの壁画にもその姿が描かれているそうな。
こういう世界感から伝わってきた踊りなんだなぁと思うと、なんだかとっても素敵だし、そんな雰囲気が味わえてよかったなぁと。
ここも、呼ばれてた!?笑
展示を見ながら考えてたのさ。
古いものって凄くてさ、
もっというと、今現存する古いもの、
今知覚できる古いものって、
誰かが大切に守ったり、残そうとしてきたりしたからここにあるってことなんだよね。
まずそれを大事に大事に思った人が現代まで存在し続けたってこと。
そして、どんなに大事にしてても火事とか地震とか普通に紛失とか、そういうのが一回でもあったらなくなっちゃうわけだから、
偶然みたいなものに助けられている運の良い子たちであること。
残るべくして残ったもの。
そういうものしか、私たちの耳や目には触れないわけなのだよ。
だから、古いものって凄いのよ。
だから、古いものの中にはホンモノが多い。
そういうことかぁ、ってすんごい腑に落ちた。
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