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先日の娘のあれこれって、過度の一般化なのでは?と考えてみた話


授業で「過度の一般化」という概念の解説を聞きながら
あぁ、先日の娘のあれこれはこれにも該当するなぁ、と思ったのでノート書きます。


(初めて目次機能を使ってみるよ。どきどき)


過度な一般化ってなに?

定義

心理学において、個々の出来事や経験から広範囲にわたる一般的な結論を導き出す認知の歪みの一種。
例えば、一度の失敗から「私は何をやってもダメだ」「どうせ全部うまくいかない」と極端に考えてしまうこと。
あるよね。あるあるじゃない?私すぐやるよ。だいぶ減ったけど

原因

原因は複数あり、個人の経験や心理的背景によって異なるが、過去の否定的な経験や低い自己効力感、否定的な自己イメージに起因することが多い。ストレスの高い状況や不安定な感情状態が、過度の一般化を促すこともある。複数の原因が組み合わさる場合も。

影響

不安やうつ病のリスクを高め、自信の低下、社交の避け、人間関係の問題、問題解決スキルの低下など、心理的健康と日常生活に多方面にわたる悪影響を及ぼす可能性がある。

対処法

まずは、否定的な思考パターンに気づき、それに疑問を投げかけること。具体的でポジティブな事実に焦点を当てること。認知行動療法を通じて認知の歪みを修正し、必要に応じて専門家のカウンセリングを受けることが効果的です。

先日の記事における考察

解釈の拡大

「私なんて消えちゃえばいい」というような発言をするのは、一時的な失敗や挫折を自分全体の価値に拡大して捉えていることを示している。

トリガーと思える部分

兄弟間の喧嘩や学校でのストレスが、感情的な反応を引き起こしていることもあるのかも。トリガーは日常のあちこちに転がりまくっている。
そういえば、先月骨折した腕が治りかけている。印籠のようにかざしていたギプスがなくなったことが、不安を増長しているのかもしれん。

で、親はどうする?

感情の理解とサポートが重要らしい。
具体的かつ現実的な見方を促すことが助けになるでしょう。ってそれどうやんの🥹むずいやん

でも、まぁ、まずは、娘の感情や行動の背後にある思考パターンを理解しようとすることが適切なのだろうな。
「なんで?」「どうして?」ってつい聞いてしまいがちだけど、大人だって「なんで?」って詰められるとウッてなる時ある。親のほうで「なんで?」ブロックを砕く必要がある。
例えば二択で聞いてみるとか、全然違っても良いから仮説を立てて聞いてみるとか。


ちょっと、色々やってみます。

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