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人と人の連鎖で生まれた力#153

卒業式に起こった面白い話


今日は大学の卒業式だったんですが、

「式」よりも面白い体験があったので、書いていこうと思います!

私の大学は、1学年200人ちょっとくらいの小さな大学です!

そのため、卒業式も小さな講堂に全員を収容することができます。

そして、式の終了後に講堂を出ると、たくさんの在校生が私たち卒業生の門出を祝って待ち構えてくれています!

なので、
講堂前はかなりわちゃわちゃしてて、多い時だと800人以上の人でごった返しているんじゃないかな?って思ってます!

そんなわちゃわちゃした環境の中で、面白いこと発見があったので、書いていこうと思います!

バターサンドを配るやつ


卒業式なので、みんな浮かれて、何かしら変なことをしていても不思議ではありません。

そんな前提があるのに、変なやつがいました。

ターサンドを配るやつ

それも、

在校生でもなく、
卒業生でもなく、
昨年卒業した人が配っていました。

彼曰く、バターサンドをノリで100個ほど買って来て、それを卒業生に配る計画で来てくれたそうです。

知り合いだったので詳しく話を聞いてみると、

私が聞いた時にはすでに知り合いには大体アタックし終えていて、それでもまだ60個ほど残っているような状況でした。

かなりアホですが、面白かったので自分の知り合いなども紹介して、配るのを手伝うことにしました!
(同級生だから口が悪い)
(休学してたので、私は1つ後輩と同じ時に卒業)

1人じゃできなくても、


早速、バターサンド配りを手伝ってみると、自分の知り合い何人かにすぐに渡すことができました!

ざっと10個以上をすぐに渡すことができました!

それから、コツコツと渡し続けて、残り30個まで減らすことができました。

けれど、
そこからはかなり手詰まりするようになりました。

原因は、
もう知り合いがそんなにいない。

そこで、親しくしている後輩の一人に、紹介を頼んでみました!

その結果、
それが着火剤になったかのように、一気に30個あったはずのバターサンドは、全て渡し終えることができました!

一見、微笑ましいこの光景の中で、感じたことが一つあります。

1人で行ける場所は限られている


当初、
同級生が1人で配っていた時は、40個ほど配れました。

次に、
私が協力して、30個ほど配れました!

最後に、
もう一人協力してもらって、30個ほど配ることができました。

このことから、
/
私は、人と人が連鎖すると、
1人では無理なことでも、みんなでやればできる!
\
と感じました!

特に、最後に紹介してくれた人と、発案者には面識がなかったので、本当に人の連鎖が成しえたことで面白かったです。

改めて、セカンドペンギンの重要性を感じました!
(挑戦を応援する1人目の人。)

おわりに


とりあえず、やってみる

すごく大事で、大切な教えの一つです。

けれど、実際にはどこかで怖気づいて躊躇してしまうのが現状です。

ここまで無計画だとひどいけれど、
だからこそ助けたくなるとも思いました。

なので、

やってみる。

を肌で感じることができました!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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