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選択肢を減らして、脳を元気にする!#156

海にいてネットが使えない


今日は、1日中船に乗っています!

それも日本海側を航行しているので、陸地から離れる時間が長く、ネットが繋がる時間が限られています!

そのため、強制的にデジタルデトックスして、本を読んでいます!

そして、たまたまなのですが、今読んでいる本は
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デジタル社会によって、注意力や集中力が落ちている。
そして、森林にはそれを回復する効果があるかもしれない!
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という内容の本を読んでいます!

せっかく、こんな状況にいるので、今回のnoteではそのような内容を書いていこうと思います!

森林にいると自然と選択肢が減る。


脳の人間の脳の処理速度は約120ビット/秒で、自分に話しかけている相手を認識するのに60ビット/秒ほど要する。
脳の仕事の大半は大量の情報を選別し、排除すること。
そして、そのおかげで物事に集中することができる。

このような構造になっているようです。

それに加えて、

都市環境ではメールや電話の通知、多くの広告など何かしらの音が脳の取捨選択を活発にさせている。
一方で、森林のような環境では自ずとそれらの音から解放される。

とも紹介されていました。

そのため、この本では
都市環境では、取捨選択に関する部分に多くのエネルギーを使っているため、深く考えることができない。そのうえ、その部分は多くの情報にさらされすぎて疲弊している。

と考えられていました!

「スマホ」という選択肢を消せた!


実際に、船に乗って圏外が続く状態で「選択肢」が減るということを知りました!

そこで、思い返してみると、圏外の時はスマホが使えないことがわかっていたため、

始めからスマホの使用を選択肢から外している

ことに気が付きました!

その後、一時的にスマホが使えるようになったときは、別室に置いてあるはずのスマホの存在を認知していることをより自覚するようになっていました!

現代において、スマホの存在を完全に消すことはとても難しいことなのだと強く実感させられました!

おわりに


けれど、普段の生活のなかで圏外のところに日頃からいるのは難しいし、それでは自分の成長も遅れてしまいます。

なので、ネットはすでに欠かせない状態になっています。

けれど、ネットが使えない環境も大事だということを身をもって感じました!

春から森林に活動の場所を移すんですが、森林でこのようなことも仕掛けていこうと思いました!

宣言していかないとやらないと思うので、やります!頑張ります!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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