【登って】荒々しい山容の磐梯山と昭和レトロな温泉
五色沼に山体崩壊して磐梯山。
実は、幼い頃、いちばん心に残ってるのは会津磐梯山でした。
当時は五色沼周辺をハイキングして、夏休みの宿題で五色沼を絵の具で描いた思い出があります(笑)そんな磐梯山へ行ってきました。
まぁまぁ東京から距離があるのに、若干遅めの出発。
さてどうなったでしょうか(笑)
どんなコースで登ったのか?
予定では裏磐梯スキー場から登る予定だったけど、出発が遅くなったので、八方台登山口からに変更。シンプルにピストンすることに。危険箇所もなさそう。
2023年5月21日 磐梯山
登山口の駐車場に到着したのAM8:00ぐらい。のんびりだわ(笑)幸い駐車場は停められたのでよかった。
残雪も無いとのことなので、残雪装備は持っていきませんでした。
さぁクライムオン!
熊注意!!このイラストはコワイw。熊鈴はちゃんと装備しています。
しばらくは新緑の森のなかを緩やかに歩いていきます。遅い時間のスタートなので人いないです(笑)
自分の過去の登山ログのnoteみても「美しい緑」とか「新緑が気持ちいい」とか毎回同じ感想書いてる。他に表現ないのか、と思うが、ほんとシンプルにそーおもってしまうのですよ(笑)
30分弱で、開けた場所に、中の湯に到着。硫黄の匂いが漂う。古びた小屋跡があるから、昔は温泉場だったのかな。
ここを過ぎると少しづつ登り始めたなって感じ。とは言え急登のような場所はほぼ無い。危険箇所も無い。
が!!事件が!!!
なんと、、、足を攣りました(笑)
登山で足攣ったの初めてでした。しかも序盤で。ここからさらにのんびり登山へ。。。
眺望がある場所にでた。天気良くて気持ちいい!!足は若干痛い。
そうそう、今回は、花も咲いていましたね。しかも、桜に出会えましたよ!
桜の奥に山頂が見えてきました。まだもう少しかかりそうかな。
山桜と弘法清水岡部小屋
1時間半ぐらいで、弘法清水岡部小屋に到着。営業中の山小屋がある山も久々!
磐梯山はトイレがないから携帯トイレを持つ事を推奨しています。この小屋には携帯トイレブースがありましたね。
山体崩壊した山の荒々しさを見ることができます。
ここから20分ぐらいで山頂ですが、多分ここからが一番の急登でしたね。といってもまぁ厳しいってことは無いです。
磐梯山の裏はほんとに崩れてるってのが表現として正しいと思う。
磐梯山頂到着
約2時間弱で山頂登頂!!
眼下に猪苗代湖。天気悪いと思っていたのでこれだけはっきり見えたのは嬉しい!!大きいなぁ〜。
遠くに白く見れる山々は飯豊連峰のようです。あの山域もいつか行ってみたいなぁ、山深いからなかなか近づけないけど。
スノーシーズンに行った猫魔スキー場が見える。来シーズンはアルツ磐梯と山頂で連絡リフトができて大きなスノーリゾートになるっぽい。斜度がある不整地バーンがあるからいい練習になるんだよなー。
思ったよりサクッと山頂に到着しましたね。小屋まで降りて、休憩。
桧原湖を眺めながら、行動食を食べてのんびり。
(山ご飯は、今回はやめました。下山して何か食べようということにw)
さぁ下山!
ガンガン降りて、中の湯跡まで戻りました。しかし夏のようにいい天気!
1時間15分ぐらいで無事に下山!いやーさっくっと登れて楽しかった。裏磐梯スキー場からだともう少し距離があったと思う。
まとめ
今回のポイントは
・八方台登山口からのコースは、危険箇所無しでハイキング登山
・小屋から山頂が一番急登。なので降りは慎重に。
・トレイは携帯トイレ持参で(小屋にブースあり)
ですかねー。
表と裏で山容が大きく異なる磐梯山。登山口も多数あっていろいろ選べる楽しい山だと思います。硫黄臭も感じて、地球のチカラを感じますね。
YAMAPのログはこちら
下山後の昭和レトロでシュールな温泉宿(笑)
登山の汗を流すために、下山後の楽しみ、温泉へ。このあたりは温泉はたくさんあるけど、少し離れた、磐梯西村屋へ。
内風呂と離れた場所に露天があってお湯も最高でした。
ただですねぇ。。。
温泉旅館のロビーが
昭和レトロでいい雰囲気でした(笑)
旅館のご主人が、考案した大怪獣イナワシロン!こんだけたくさん置いてあるけど売り切れ中らしい。。ちなみに右端は、フドウタキングらしい。。。
なにから突っ込めば良いかわからない自販機。。。
そして、、磐梯山登山のの核心は、ここにありました!!
イナワシロンChatGPTガチャガチャ!!!
AI領域でキラーサービスが出てきたんだなって思いますよね。こんなガチャガチャを思いついちゃうなんて。ブロックチェーンや量子コンピューター界隈でもキラーアプリ必要だなってしみじみ多いました(笑)
ただ、こんな記事を見つけて、読んでみたら、いい話でした!!
「みんな自分が正しいような顔をしてる。もちろん努力は大切ですが、でも、もっとバカらしいことをしなくちゃいけないと思うんですよね」
これが旅の良さだなぁって改めて感じる磐梯山登山でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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