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新社会人1年目。 🌿旅行/ 食べ物/ アート/言語🌿

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Tinderとジェンダー論

Tinderユーザーの友達と話していたら思わぬ展開でジェンダーの話に発展した時のエピソードです。 【登場人物】 私:日本人。平凡な女子大生 アリア:バングラデシュ出身。大学院に通う24歳。 -去年カナダでシェアハウスに住んでいた時の話です- 昨日の夜、Tinderデートしてきたアリアが 「さ〜、私のエピソードタイムよ〜」と話しかけてきた。 ちなみに彼女はTinderをすごくよく使っていて、デートもよくする。 なんなら今日の夜も別の相手とデートである。 一回知らない男が

    • SUNAO!!!

      最近安定している。海がとても静かで、波が全く立っていないみたいに。 私の生活も、とても穏やかで、そして刺激もない。 そんなのんびりとした生活送っていたら、わざわざ文章にすることもないだろと、 全く文章をかいていなかったんだけれど、 生活の中に潜む断片たちを言語化していないばかりに、 時間があっという間に過ぎ去って、 5 years later ってタイムカード出てくるところを想像したら、ホラーだった。 ので、ひっさしぶりnoteを開いている。 ちなみにここまでくるのに

      • 「かげ」と表現された日

        久しぶりに幼馴染とあった夜。 お互いを一言で表すとなんだろう、という話になり、 目の前に座っている幼馴染は私の目を見て 「恐れずに言うと、「かげ」かな。」と言った。 その意外なひとことに不意をつかれた気がしたが、なぜか安心もした。 幼馴染は「暗いという意味のかげではなくて、見えないけれど何かがあることを感じさせる、きっと言葉の裏には経験や思いが積み重なっているんだろうな、って思う。それが月の雲隠れを連想させて、かげ が浮かんだ」と続けた。 わかるようでわからないよう

        • 社交性レベル2の水曜日。

          さっきまで東京で先輩2人と同期と4人で飲んでいた。 私は空気のようにふわりとその場に座り、当たり障りのないことを言う。 存在意義って何だ。この時間ってなんだろう。 別に楽しくないわけじゃない。むしろ同期の子と久しぶりに会えたのは嬉しかったし、 先輩2人と飲めたのも恐れ多いけどありがたい機会。 でも、、自分が一瞬消えた気がしたのは、 多分、楽しそうで明るくて先輩に冗談を言える同期をみて、すごいなー私はそれないなー(できない)って感じた。 からだと思う。 次の日仕

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          ここ、さいきん。

          ここ最近、体調を崩していた。 喉がやられ、鼻もやられ。 多分コロナかな? 外に出たくなかったからPCRは受けず。(抗原検査は陰性だった) それでほぼずーっと一日中、自分の部屋にこもっていた。 ここ数日間。 そしたら、やることなくなって本当に暇だった。 本を読み、netflixをみて、youtubeをあさり、ギターを弾いて歌ってみては、会社から支給されたパソコンに溜まっていたメールを削除していた。 本棚を整えたり、書類を片したり、部屋はどんどん片付いていったけど

          ここ、さいきん。

          11月,12月に読んだ本(2021)

          「1年で100冊読む!」の2021年の目標達成できず...無念。 2022年はもう少しエンジンかけて読書したいなぁ。 以下は2021年の11月と12月に読んだ本たちです。 ① 幸せになりやがれ 何がきっかけでこの本を知ったのか忘れてしまったけれど、買いたいと思って本屋で探してもなくて、メルカリも売り切れしかなくて、、と思ったら誰かが売り出していて、見つけた時に即購入した一冊。 “たて”と“みどり”が時代も時空も超えて愛し合う物語。 私は誰かに対して「幸せになりやがれ!

          11月,12月に読んだ本(2021)

          2022か。

          2021年の振り返りをしようと思っているうちに、ふいっと2022年になっていた。 やっほー2022 年越しそばも食べたし(めっちゃ有名店でちょっと並んで)、初日の出マラソンもしたし(そこまで走ってないが,,,) 、初詣にも行っておみくじもひいた。 なのに、 なんだか正月って感じがしない。 なんで? なんだか(2022に)すぐ馴染んでしまっている自分がちょっとこわい。 本当は、新年でワクワクとか、New Me! New chapter! とかもっと思いたいのに。

          2022か。

          9, 10月に読んだ本(2021)

          最近noteを全然かけていない。 他のことで忙しくて思考が停止している or ”me time”が足りていないときにnoteの更新が滞るので、書く余裕がある時の状態をなるべく保てるようにしたいなと思った今日この頃。 そして、約1ヶ月ぶりくらいに今noteを書いているけれど、 これだけ時間が空いてしまうとなかなかうまく伝えたいことが文章にできていない気がしてしまって、何回も書き直している。 あーうまくかけない!笑 と、前置きが長くなりそうなので、とっとと読書記録に入る

          9, 10月に読んだ本(2021)

          人と関わるということ

          いつからだろうか。深入りしなくなった。 ゴシップもしないし、人間関係もあっさりしている。 面倒なことに巻き込まれたくないって思っているのかな。 自分が傷つきたくないって思ってるのかな。 いや、そもそも人にあんまり興味がないのかな。 ある人に「どうしてKakoは見て見ぬふりするの?」と言われたことがあった。 ずるい的なニュアンスを含んでいたと思う。 ”人と関わるくせに嫌なことには目を背ける。” 人間関係でいざこざがあった時、外の一番安全なところで鎮火するまで様子を

          人と関わるということ

          7,8月に読んだ本

          7月と8月は7冊の本を読んだ。さあ、いつも通り読んだ本をさくっと紹介する。 1. 旅をする木星野道夫さんのエッセイ集。大切に少しずつ、心の余裕があるときに読んでいたが、ついに読み終わってしまった。 エッセイ(日記)集なので、少しの空き時間に読めるし、彼の文字を一度飲み込むばアラスカの大自然が一気に目の前に広がる。 あと、1つ1つのエピソードがとても濃いのも印象的だった。歴史的瞬間に立ち会えたり、長年の自分の思いが実った話など。「本当に一人の人生か。」と思うほど星野さんの

          7,8月に読んだ本

          好きではない相手から告白されたとき。

          少し前に友達5人で旅行へ。 そこの旅行先で怪我をして歩けなくなった。 帰りの新幹線の乗り継ぎは厳しく、一人だと心細さもあったが、ガッツでなんとかしようとしていた私。 すると、一緒に旅行していた友達の一人がレンタカーを知らぬ間に予約してくれ、車で家まで送ってくれることに。 申し訳なさとありがたさと色々な感情が巡っているなか、車内でポツポツと二人で話していると、その友達からほろりと告白された。わざわざ車を出してくれたことも 「好きな人のためだからいいんだよ。」と。 真

          好きではない相手から告白されたとき。

          断片note

          別にどうでもいい。なのに、心がうごかされた。そんな未完成で、曖昧な話をポツポツと書く。 -飼っていたチキンを自分の手で殺し、スープにした後、アデルの「someone like you」を熱唱する- これはNetflixの「please like me」というドラマ(season 3のエピソード5)の中での話。アデル(イギリスの歌手)という名前をつけたチキンを自分たちの手で殺し、そのスープを前に「someone like you」を熱く歌い始めた五人。 私はなぜかその姿を

          断片note

          6月に読んだ本

          毎月読書記録を残していた。 けれど、先月の6月はついに1冊も読み切ることできず... これは、時間がないとかじゃなくて、本を読もう!という気持ちになった回数が少なかったから。 でも、それが悪いとは思わない。 読みたい時に読みたい本を読めばいいのだ。先月は、読みたくなかったんだからそれでいい。 それに、ずーっとこの一冊を大切に読んでいるから。 急ぎ足で読むより、じっくりと向き合っていくほうがいい。 「旅をする木」は写真家の星野道夫さんがアラスカの自然と私生活をえが

          6月に読んだ本

          5月に読んだ本!(2021)

          あっという間に5月が過ぎ去り、6月です。いかがお過ごしですか。 恒例の読書記録 noteも5回目を迎えましたよ。 1.コロナの時代の僕らちょうど一年くらい前に出版された、イタリアの作家、パオロ ジョルダーノの作品。この本から、理系の頭脳を持ち合わせた彼の視点からのコロナウイルスを知る。 多分1年前に読んでいたら、得られたものが多かったかもしれないが、一年がたち、状況も変わってきている今読むと、「確かに一年前はコロナに対してこんな風に捉えていたな〜」と過去のコロナに対する感

          5月に読んだ本!(2021)

          「知らんけど」の効力

          友達から重めの相談を受けて、その後に自分の考えを伝える時。 ある話題に対してちょっと熱く語ってしまった時。 自分の本音・感覚で話してしまい、エビデンスがない時。 私は最後に「知らんけど」を付け足す。 「私は〜だと思う,,,。知らんけど」 それは、自分の話・考えを伝えてはいるが、曖昧なものにすると同時に、相手に判断を委ねる(選択の幅をきかせる)。 押し付けがましくないけれど、自分の意見はこれだよ!って伝えて、あとはあなたが判断してね。っていう魔法の言葉が 「知らん

          「知らんけど」の効力

          大学4年生になりまして。

          大学に行く用事があって、久しぶりに大学のキャンパスへ行った。 春仕様に軽いコートを羽織って、差し色でカバンにスカーフも結んだ。白シャツとヒールでコツコツ歩く。 そして大学に近づくにつれて増える、染めたての髪の毛にリュックを背負う新入生らしき人たち。 見慣れた道順でさっさとキャンパスへ向かう私と、周りを確認しながら友達と歩く新入生。 彼ら彼女らの目はキラキラしていて、マスクの下に隠れた口角は上がっていた(多分) 不安だけれど希望とワクワクが隠しきれていない背中。 一

          大学4年生になりまして。