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iCARE CREDO「家族に誇れるか」について考察して分かった意外な事実

こんにちは、iCAREの金原(きんぱら)です。

これまでに2回、当社iCAREのカルチャーについて触れてきましたが、今回は3回目、「家族に誇れるか」について考えてみたいと思います。

これまでに「視座(は上がらないか?)」につばめグリル風ハンブルグステーキを添えて、「(仲間に)(はあるか?)」に元楽ラーメン(背脂多め、味濃いめ)を添えて、それぞれお送りしてきたわけですが、当社のカルチャーは因数分解するとこのような構造になっています。カルチャーの内訳としてCredo、Valueがあって、それぞれに3つずつプロとしての心構えがあります。

iCAREのカルチャー 構造

そしてその中で今回取り上げるのが「家族に誇れるか?(誇り)」です。添えるのは、都内某店のチキンカリー(南インド風)です、金原評価では日本で一番美味しいカレーです(のでお店は非公表としておきます)。
で、「家族に誇れるか?」は以下のように定義されています。

家族や周囲にも自信を持って語ることができる、正々堂々とした働き方・生き方を選ぶ。その時にこみ上げてくる清々しい気持ちを、プロとして楽しんでいこう。

iCAREのカルチャー 定義

まず、驚くべきことに”誇”という文字はどこにも書いてありません。これは発見です。更に良く見ていくと、行動の時系列が存在していることがわかります。
つまり

  • 先行指標: 選んでいるか

  • 遅行指標: 誇って語れているか

であることがわかります。

また他方で、「家族に誇れるか?」の行間に隠れた言葉を補完してみると
「プロとして楽しめていますか?例えば、家族に誇らしい事として思わず自然に話してるぐらいに。」
となるんだと思います。

「誇り」達成プロセス

このように整理、思考してみて分かった事としては

  • 「家族に誇れるか?」の定義に”誇”の文字は無かった

  • やるべきことは「選ぶ」事

  • 体現する時点ではまだ家族の出番ではなかった

  • なんだったら話す相手は家族じゃなくてもよさそう(そこが重要なのではない)

  • 「話す」じゃなくて「話したくなる状態になる」

こんな発見が新たにできました。奥深い、実に奥深いですね。

皆さんの会社のCredo、一度読み返してみたら新たな発見があるかもしれませんし、それが新たな行動の転機になるかもしれませんよ、とキャリアコンサルタント的に思った次第です。

そんなCredoがあるiCAREのことをもっと知ってみたいぞ!と思っていただけた方はこちらをご覧ください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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