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千葉では試合後に日本酒が飲める。『サッカー×カクウチ』に1年間参加、関わってきて。

2018シーズン、ジェフ千葉のホームゲーム開催日の
試合後に蘇我のマル勝さんで開催された
『サッカー×カクウチ』

このイベントは、お店の前のスペースに
Sake Baseさんのブースを設置。

彼らがおすすめする美味しい日本酒と、
試合後にふらっと一杯飲みながらちょっと語る場が提供される、
といった形式のゆるい立ち飲みです。

提供される日本酒は試合ごとに異なり、
ジェフ千葉の千葉と、対戦相手チームの地域のお酒が
提供される形式。
たとえば、モンテディオ山形との対戦であれば、
相手チーム地域は山形のお酒が提供されるということです。
J2リーグは日本全国に22チームあり、
さまざまな地域の美味しい日本酒を楽しみました。

この『サッカー×カクウチ』に毎回参加するとともに、
私自身、ブログやnoteを運営していることもあり、
開催告知やレポートなど、広報でも関与させていただきました。
そうして参加、関与した経験で得たことなどを書いてみようと思います。

【さまざまな日本酒を知るきっかけになった】
まずは、日本酒のイベントですから、
最も得たものといえば
「さまざまな日本酒を知るきっかけになった」ことですね。

今シーズン開催された『サッカー×カクウチ』は全部で14回。

水戸(茨城)
讃岐(香川)
町田(東京)
岡山(岡山)
熊本(熊本)
山口(山口)
愛媛(愛媛)
大宮(埼玉)
福岡(福岡)
横浜(神奈川)
山形(山形)
大分(大分)
徳島(徳島)
栃木(栃木)

それぞれの地域の美味しい地酒を楽しみ、
その中にはまだ知らなかった
(というか、知らなかったもののほうが多かったです)
お酒を知り、学びの機会になりました。
そして、いろいろなお酒を知ったことで、
もっと日本酒が好きになったように感じています。

【たくさんのサポーターとの交流】
この『サッカー×カクウチ』はジェフのサポーターはもちろん、
相手チームのサポーターの来場も歓迎しており、
実際に、少しずつではあるものの
相手チームのサポーターの方も来てくださり、
たくさんの方と交流させていただきました。

その交流をきっかけに、今度はジェフがアウェイの試合で
遠征したこともありました。

また、ジェフのサポーター同士でも、
普段同じ場所で観戦していない方も多いので、
そういった方々とも楽しい交流の機会をいただきました。

【地域の盛り上げ】
この『サッカー×カクウチ』は蘇我で開催しました。
お酒はSake Baseさんによる持ち込みでしたが、
食べ物は会場でもあるマル勝さんが提供。
そのマル勝さんで食べ物を購入するということは、
蘇我という地域にお金が落ちるということであり、
この地域の経済を回す効果があります。

また、ここで対戦相手チームのお酒を味わい、
サポーターとの交流をすることによって、
地域に興味を持ち、そして遠征のきっかけにもなることで、
対戦相手の地域にもお金が落ちますし、
遠征で地域の良いものを知ることで、やはり地域の経済を回し、
地域を盛り上げていくことにつながります。

私はこの『サッカー×カクウチ』によって、
もっと地域を知り、盛り上げていきたい。
そんな気持ちがより強くなったのは事実でした。

この『サッカー×カクウチ』を立ち上げ、
毎回美味しいお酒を提供してくださった
Sake Baseさんの今後の活動も応援しながら、
私自身も、今後のサポーター同士の交流や地域の盛り上げの活動に
つなげていきたいと思います。

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