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吾輩は猫アレルギーである

エロ自由律俳句なるジャンルがあることを知った。好きな芸人と放送作家(?)さんが作った、エロ自由律俳句だけを収録した歌集を手に入れたんだけど、エロも俳句も自由で最高です。ダウ蓮見が天才過ぎるやろ。いんちきやん。

大学卒業以来ぶりに会った子(39歳美容室バツイチの彼氏持ち)と、その知り合い(19から7年付き合った彼氏と別れたてで恋愛が高校で止まってる)お姉さんと飲みに行った。なんやかんや盛り上がって、好きなプレイの話になった。みんな違ってみんなエロいですね。

エロの話が続いたので猫の話しします。

飼われてる猫に懐かれる。先月、飼い主云く人見知り猫に、初めまして直後から朝までずっと胡座の中心を陣取られてた。僕自身も、犬の次くらいには猫が好きで、それはそれで嬉しいの。だがしかし、吾輩は猫アレルギーである。しかも重度の。鼻水、くしゃみ、涙。顔面の穴という穴から液体が停めどなく放水してしまう。お互い歩み寄りたいのに境遇がそうさせてくれないの、なんか、ロミオとジュリエットみたいですね。そんなことないか。

小3の頃の同級生女の子と10何年ぶりに会ったんだけど、雨女なのにひまわりみたいだった。ひまわりみたいなのに雨女。クッソ魅力的じゃないすか。流石に。

なんか、もう「チャラい」とか「遊んでそう」みたいに言われて喜ぶような歳じゃねえから。時代は誠実。

キモいことを言う。許してほしい。最近、イケメンと言われることが増えた。ありがたい。本当に。嬉しい。でも、言われ慣れてないせいでどんな顔して対応したら良いのかわからん。「いやいやそんなことないです」って俯くことしかできん。俯いてにやにやしてる。上手い立ち回りが知りたい。教えて顔面自信ニキ。

「お前ってそういうとこあるよな」って台詞。具体的に何がとは言われなくてもその一言だけで自信無くせるの、ある種の無限の悪口やろ。無限の悪口すぎて思っても言わない。

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