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闇鍋、光鍋

「緩く腐らず」がテーマのはずの2023は、現実は真逆で闇鍋みたいな1年でした。間違いなく人生で1番詰んでる1年だったけど、その中でも数少ない昂りと煌めきは掴んで離さず、その胸の高鳴りを必死に楽しめたと思います。春から徐々に心身共にぶっ壊れ始めて、漢字が多過ぎて読めない診断病名と、カタカナが多過ぎて読めない薬を両手分くらい処方されそのまま退職し、日本中廻った後に三重でバーテンして。冗談抜きで、このまま死んじゃうって思ってた中、色んな人に助けられたなって実感してます。こんな経験したら、また人に優しくなってモテちゃうじゃん〜なんて思いながら、今日も明日も慣れるべきでない孤独の中で飯食ってます。闇の対を成す存在が光であるなら、あなたの2023年が光鍋だったらそれはそれで幸せですね。

「健やかと穏やか」が2024のテーマです。なんか爽健美茶みたいですね。僕は根っこの味がするお茶が嫌いなんで爽健美茶は飲まないんですけどね。うるさい。2024は春からの去就があらかた決まってて、今僕が立ってる世界線の延長にそれが続いてるかもわかんないけど、既にその未来を待ち焦がれてます。暴れ散らかしたいです。暴れ散らかしたいとか言って、早くもテーマと矛盾してるのが僕っぽいですね。正直、2023より酷くなることは無いと思ってて(あってたまるか)、やっぱ、1回下に落ちた方が上向くのは簡単ですね。上向きの日々の中で忘れないような出来事を積み重ねられたらいいと思ってます。何かを忘れないって言うのはある種の永遠に解けない呪いで、そう言った類いの、"永遠の瞬間"を大切にできるような1年していけたらと思います。

2023年も大変お世話になりました。
2024年もよろしくお願い致します。
あなたの2024年が光鍋でありますように。
全員で俺を幸せにしてくれ🌱🌱

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