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『プランダラ〈全24話〉』感想メモ

見出し画像出典:プランダラ(アニメ公式サイト)

こんな感じの話

・数字に支配された世界、アルシア王国が舞台のファンタジー作品

・撃墜王を探している陽菜と仮面をつけた青年リヒトーのラブコメディ

感想のようなもの

1話からツッコミどころが多すぎて見るのをやめそうになった。けれども、24話まである以上どこかで面白くなるはずだと信じて完走した。

ヒロイックアクションファンタジーとamazon primeの作品紹介にあり、確かに英雄談的部分やアクションがファンタジーな世界で行われてはいるが、無駄エロ多めの壮大ラブコメだと思う。

1~8話は陽菜とリヒトーが出会い茶番を繰り返し観ているのがしんどかったが、9話から11話で世界の謎やリヒトーについて触れられ、12話~18話は300年前の過去に戻り”廃棄戦争”や時代背景とリヒトーが襲撃王と化したことについて掘り下げられ、以降はアルシア王国軍部への反逆と茶番で終わる。

ストーリー自体は一応丸く収まって、次の目標を目指すという形で終わっているが、原作未完ですといわんばかりの終わり方ではあった。

世界の謎に触れ始める部分からは面白くなってはきたが、常にギャグエロシーンが多すぎてテンポが悪く、観進めていくことがやや苦痛だった。エロなしのほうがよかったのではないだろうか。前半耐えられた人は後半は面白いと思って観られるはず。多分。

好きポイント

・乙女チックなナナさん

・ジェイルのよくわからない信念

こんな人におすすめしたい

・意味不明なエロが大丈夫なひと

(とくにおすすめしない)

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