season3が鬱スタートだったら生きていけない



天使と悪魔の仲の良さを見せつけられたseason 1

 いや、あまりにも面白すぎた。まず、天使と悪魔のイメージがあまりにも違いすぎる。天使は良いことをする正義感のある存在というイメージがあった。しかし、アジラフェルは悪魔と組んでいるので天使としては限りなく黒。また、優しそうな見た目に反して、どことなく強欲さを感じさせるキャラクターなんですよ、、、(革命中にクレープ食べにいっちゃうとか)一方で、クロウリーは人間や地球に対して愛があるように感じる。いや違うか、親友が好きなものが好きでそれを大切にしている方が近いのかも。

好きなシーン

1.ペイント弾が当たるシーン
 アジラフェルにとって汚れを自分で落とすことは「嫌な記憶」になるのに、クロウリーに落としてもらうことは「彼が優しかったという暖かな記憶」になるのかなという解釈!!
2.アジラフェルが天に召されるシーン
 これまで汚い言葉を言いかけそうになることがあっても、言い留めていたアジラフェルの「くそったれ!!」はものすごく良かった。
3.本屋燃えるシーン
 このシーンはものすごく切ない。でも、クロウリーのアジラフェルに対する気持ちの重みが現れていて好き。

怒涛のseason2

 「1話丸々、二人の思い出を見れてほっこりしていた自分へ。ラストで死ぬぞ」って言いたいくらいにラストの衝撃が大きい。まず、そこの二人繋がってたのかいという衝撃。ベルゼブブとガブリエルめっちゃ会ってるし、めっちゃ仲良しじゃん!!記憶のなくしたガブリエルが、ベルゼブブとの思い出のある歌を歌っていたのが素敵だった。
 そして、アジラフェルが天国に帰っちゃうという衝撃展開。アジラフェルの「クロウリーを天使にすることで、今以上に一緒にいれる」気持ちも、クロウリーの「天国地獄関係なく、地球で二人でいたい」気持ちも根本は同じなのに、これでもかというくらいにすれ違っている。アジラフェルがエレベーターで天国に行くのを見つめるクロウリーの切なさ、半端ない、、、、

正直二人の思いが友情でも愛情でもどっちでもいいけど、BL作品として紹介されるってなったらブチギレる。そんな勿体無いことするなよ!!って思ってる


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