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人の健康や幸せを願って祈るという豊かさ

子どもたちが通った保育園のご縁で、私は人の健康や幸せを願って祈るという豊かさを知ることができました。

「光の子」である子どもたちをリスペクトしてくださっている先生方のお祈りを聴くたびに、心が温かくなったんです。

たとえば、お誕生月のお祝い会。

お誕生月の子どもたちを祝福する言葉に必ず添えられるのが、体調不良などでお祝いの場に同席できなかった子ども(*)の回復を祈る言葉でした。
(*)お祝いされる側ではなくお祝いする側

0歳から6歳の子どもたちが、小さな両手を合わせて心を静かにする時間の尊さときたら。

子どもたちみんなの優しい心を日々育んでくださった保育園の先生方に感謝しかありません。

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実は私、入園するまでは不安でした。

もの心つく前から、宗教が身近にあるってどうなんだろうって。

でも、そんな心配は無用でした。

保育園にあったのは「宗教」ではなく、「誰もがみんな光の子」という〈無条件の愛〉だったからです。

朝、保育園を出るときには「いってらっしゃい」と見送ってくださり、お迎えにいくと「お帰りなさい」と笑顔で迎えてくださる毎日。

子どもたちにとってはもちろん、私にとっても〈もうひとつの我が家〉でした。

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〈無条件の愛〉って、いついかなるときも、すべての人に必要不可欠なものだと感じています。

愛のさらなる循環を目指して、みんなの健康と幸せを祈り、自分の才能を最大限に発揮してまいります。

私は私を生きていく。
大切なあなたと共に。


「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏



✼••┈┈┈┈あとがき┈┈┈┈••✼

昨日今日と使わせていただいたお写真が、〈祈り〉のイメージだったので、十数年前を思い出して綴りました。

成人した息子や娘はいまも、「主人公」ではない立場の人のことまで配慮できる優しさを備えてくれています。

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