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違和感の正体〜「普通はこうでしょ」

旧友と外食したときのこと。

雑貨屋さんのようなイタリアン料理店で、店長さんが食後に出していただいたのがこちらでした▼

「煎茶をどうぞ♪」
象を姿をしたティーポットから、高級そうなティーカップに注いでくださいます。

紅茶用のカップで日本茶。

「珍しいですねー」
と店長さんに伝えながら口に運ぶと……

確かに日本茶のはずなのですが、なんだか違和感があるんです


ポットはインド風?タイ風?

カップはイギリス風?

目から入る情報が強烈すぎて、味覚がだまされてしまう模様。

「ゆっくりおしゃべりを楽しんでくださいね」
笑顔で見守ってくださる店長さんが、お湯を足しにくるたびに別の象さんポットを持ってこられます。

4頭もの象さんが机に並んだ時点でも、私は見た目と味の違和感が拭えませんでした。

「日本茶ならコレ!」
といった確固たるイメージを持っていたんですね……

「普通はこうでしょ」
という自分の基準から外れると、違和感が出るなんて!

もっとニュートラルになりたいなーと思ったひとときでした。

ちなみに私、停止しているエレベーターを昇るのが苦手です。

ひざがカクカクしちゃいません?

視覚からくる情報に、体感覚が引っ張られて、一段ごとに膝がカクカクしちゃいます。

「当たり前」に染みついている感覚を離れて、ゴール側のリアリティをありありと感じられるようになるようなトレーニングに応用できないものかなー、なんて考えたりしています。

*しつもん*
「普通はこうでしょ」
とあなたが思っているものは何ですか?

違和感があったときの状況を思い出してみると、意識にのぼってくるかもしれません。


「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏


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