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杉並区議会議員選挙を終えてー政治家のあたりまえを変えていきたい

こんばんは。前山なおこです。

みなさまのおかげで杉並区議会議員選挙に当選させていただきました。

選挙期間中も「票読みではどのくらい取れてる?」と、多くの方に聞かれましたが、企業や団体の支援を受けていないため票読みできないし、開票が始まってもほかの候補者に引き離され油断できない状態でした。

立憲民主党として公認をもらい、10月から政治活動を始めましたが、仕事と子育てをしながらの政治活動(※仕事をしていないと保育園を退園になってしまうため)で「ほかの人たちは早朝から夕方も駅立ちしているのにわたしはできなくて大丈夫だろうか」と不安を抱えながらの活動でしたが、4年前から応援してくれている友人や友人の選挙応援時に知り合った方、10月から政治活動を始める中で知り合った方などがポスティング、街宣時のチラシ配りなど手伝ってくれて。仲間たちにも支えられて告示日に無事立候補届を出すことができました。

台東区の本目さんも同じようなことを言ってて、ぜひ読んでもらいたい記事がありました。

告示日は、いつも仲良くしてもらっているママパパ友を中心にポスター貼りをしてくれたりと、子育て中だと自身の子育てでいっぱいいっぱいなはずなのに子育て当事者の声をとどけてほしいからと集まってくれて担当エリアを完了。

5歳の娘を育てながらの選挙戦は、“政治家のあたりまえ”の活動ができないことにもどかしさを感じていましたが、子育てしているから立候補できない、戦えないとなると多様な議会は生まれないと思っていました。だからこそ、今回の選挙戦は最後までやり遂げることに大きな意味があると感じていました。

子育てしながらでも政治にチャレンジできることを証明するためには“政治家のあたりまえ”を変えないといけないなと思い、今回の選挙戦でもいろいろと工夫をしながら活動をしました。といっても、みんながやっているのに…と考えるとあたりまえの選挙活動のすべてをやめるということはできていないので今後の課題ですね。

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当選後も新しい政治活動のあり方、議会のあり方を考えながら杉並区民のみなさまのために働いてまいります。

まだスタートラインに立ったばかりですが、わたし自身が区議に相談した際に話を聞いてもらえなかった経験から困ったとき、不安なときに「前山さんに相談してみよう」と思ってもらえるよう区民のみなさまの身近な議員を目指していきます。