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はじめてのOSSコミット

こんにちは、2024年からアウトプットを少しずつはじめたい気持ちのmaruです。


きっかけ

技術イベントやコミュニティに参加して、自分も何かアウトプットをしたいと刺激を受けました。
そこで、ハードルの高いと思っていたOSSコントリビュートをやってみよう!となったのです。

特に後押ししてくれた記事

OSSは自分にとってハードルが高いと思っていたのですが、@giginetさんのワークショップの様子の記事を読んで、小さいものなら自分もできそう!と勇気をもらいました。
また、issue選定でも参考になり、例が載っていましたが自分でもissueを1週間ブラウジングして取り組むものを決めました。

色々見ているなかで初心者向けを表すgood first issueというタグ付けがあることも知りました。
good first issueとは、初めてコントリビュートするのに良いissueであるということです。

GitHubのデフォルトのラベルにも存在する

取り組んだ内容

OSSを決める

最終的に、自分の使ったことのあるものにしました。
最初はUI系の方が目に見えるから楽しいかなと思って探していましたが、OSSとしては大きいものの小さいissueもあるので馴染みのあるSwiftListを選びました。

issueの進め方

どこを編集・修正して良いのか全く分からないので、他のissueを解決したPRを見に行きました。
SwiftLintだとルール名で検討がつくので、全文検索したり他のPRを見てどのように修正しているか参考にしながら自分の修正を行いました。

PRを出す

こちらも他の方のPRを参考にします。
特に、同じようにgood first issueに取り組んでいる方のPRを見るとシンプルで分かりやすいです。
PRの準備が終わったら、issueの方でレビューしてくれていそうな方にメンションをしました。
内心英語に自信がないので、新参者が無礼な感じでメッセージしていないか不安だったものの、OSS管理者の方も親切にコメントをしてくれました。

マージされる

レビュー指摘を通してOSSの構造や、自分のコードが合っていたかなど知ることができました。
修正のち無事マージされます。

最後に

個人的には自分のコードや読む力が会社以外のコミュニティでも通じるのだなと少し自信になりましたし、もっと外の人とSwiftを通じて関わりたいと思いました。

自分が初めて取り組んだOSSコミット