いつもみているYoutubeで「夢ノート」が紹介されていた。

「引き寄せの魔法」みたいに言うと、少しスピリチュアルな感じがするけれど、確かにわたしも「書いたことは実現する」みたいな感覚は少し信じているところがある。

遊びみたいな感じで、ちょっとやってみようかなと思い立った。
本気でやると大変そうだったので、オリジナルの短縮版でやってみる。論理的に忠実にやるよりも、一度やってみることが大事だと思う。

夢ノートはなぜ効果的か？

人の行動は無意識と意識の組み合わせで実現されているらしい。

意識は「無意識という氷山の一角」なので、自分の成し遂げたい「夢」を無意識下に刷り込むことによって夢を現実にする効果があるということだ。

やりたいことを10個書き出す

まずは、今年やりたいことを10個ほど書き出してみる。
多いか少ないかわからないけど、キリがいい数字なのでとりあえず。
この「夢」は、非現実的な夢じゃなくて実現できそうな夢を書くといいらしい。

• 副業を軌道に乗せる

• TOEIC900点越えを達成する

• 自分の才能を見つけて他者に貢献する

• 家族との時間を大切に過ごす

• 海外旅行に行く（台湾）

• 国内旅行に行く（温泉）

• パートナーと良い関係を築く

• ピラティスを始める

• 早寝早起きを継続する

• 1ヶ月2冊の本を読む

意外と10個って多いな。
通年の目標とか、短期的な目標とか、入り混じっているけどこれでいいか。

夢の具体化・実現時期を決める

このあたりにこんなイベントがあるから、これくらいの時期には叶ってそうだなというタイミングに今年の夢たちを並べてみる作業だ。

先ほど書き出した今年の夢たちを、1月～12月のあいだに適当に配置してみる。

1月：もうすぐ終わりそうなのでスキップ
2月：自分の才能を見つけて他者に貢献する
3月：TOEIC900点越えを達成する
4月：副業を軌道に乗せる
5月：早寝早起きを継続する
6月：自分の才能を見つけて他者に貢献する
7月：パートナーと良い関係を築く
8月：ピラティスを始める
9月：海外旅行に行く（台湾）
10月：1ヶ月2冊の本を読む
11月：国内旅行に行く（温泉）
12月：家族との時間を大切に過ごす

例えば、今年の1月からスタートアップの業務委託として副業を始めることになったので、4月ぐらいまでには軌道に乗せたいと思っている。

副業を軌道に乗せるには、

1. 一緒にはたらく仲間とチームビルドする

2. 自分の担当する業務に慣れる

3. 確定申告に向けた手続きプロセスを整える

などといったことが必要になるよね…。と妄想してみる。

１や２はもう少し自分のタスクをすすめながら具体化していこう。
３番目の確定申告については、1月から契約を開始するから、今年の確定申告には関係ないから、来年の確定申告に向けて便利ツールの練習をしておこうか…。
じゃあ、一旦慣れてくるのは4月ぐらいかな？

という感じかな。

2024年末の自分宛に手紙を書く

この「夢ノート」の効果を高めるポイントは、実現したいことを過去形で文章化することらしい。
例えば「今年の冬はずっと行きたかった山形に旅行に行けて、白銀の中の温泉で至福の時を過ごしたね。」といったように、すでに終わったこととして年末の自分に向けてお手紙を書く感じ。

10個分書くのは大変だけど、この中でも特に実現したい想いが強いものに絡めてお手紙を書いてみるといいのかも。

おわりに

私は飽き性なので、こつこつ何かを続けたり積み上げたりするのが苦手なのだけど、歳を重ねるごとにすこしずつ継続できるようになってきたと感じるこの頃。

今回は10個やりたいことを書き出せたので、これをベースにお手紙を書いてみようと思う。

夢というのは大げさだけど、ちょっとやりたいこと書き出してみるだけで、自分の気持ちが整理できて、今年の「やる気」に繋がるような気がした。