「死刑にいたる病」※⚠︎ネタバレ注意⚠︎

こんにちは。
もう存在すら忘れていましたnote笑

今日お友達とランチに行ってまして、この後どうする?の話から映画を見る流れになり公開したばかりの「死刑にいたる病」見てきました。
⚠めちゃめちゃネタバレするつもりですのでご注意です!

まず私の感想を述べますね。

グロい!!笑

想像できちゃうから痛そうすぎる。
マジ無理なんで下向いてましたが痛そうすぎる悲鳴だけでもしんどかった。

阿部サダヲさん演じる榛村大和の良い人なのに殺人犯なのに二重人格では無いのも、こんな人見たことないしいたらたまらないのに何故かリアルに感じてゾクッとしました。

榛村大和は怖い人です。

残念ながらギリギリ誰からの理解も得られないでしょうね。

榛村大和は自分で言うんですよ。

「自分にはそれ(殺し)が必要。そうすることでしか人と付き合えなかった。」

そんなふうに自分自身を惨めに言われると、何だか「こっちが努力して目線を合わせに行けば辛うじて噛み合った話ができるんじゃないか」と思う人もいそうですよね。

でももう先に悲惨な血の池を見てる私からすれば殺人犯を人間のように形容する言葉なんて聞きたくないんですよ。笑

なんかそこだけすごく引っかかってて、

何でもかんでも説明すりゃいいってもんじゃないよなと。

20人以上殺した連続殺人犯が、1回の説明でたかが私に理解されるのかと。

そう思ったという話でした。笑


結末として私が1番望んでなかったのが「常人の主人公が狂人を深く知るうちに影響を受けて同じことをしでかす」ことで、一瞬ドキッとしましたが何とか違う方向に逸れたのでホッとしました。

終わり方がまだ何も終わっでなさそうでまたドキッとしましたが。笑

見てよかったとも見なきゃよかったとも言えずただ漠然と恐怖を持って帰ってきただけで今布団の中でまた映像がフラッシュバックし、目をこすれば目が潰れた描写が浮かび、足を掻けば引き裂かれた足が思い出され不快な夜を過ごしています。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

おやすみなさい。

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