ムカイヤチリョーヘイ

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マガジン

  • ぱらぱる 2021年12月号「パラレル」

    • 4本

    「パラレル」という言葉から発想されることをテーマにしたマガジンです。

  • ぱらぱる 2021年10月号「ラジオ!」

    • 5本

    「ラジオ」をテーマにしたマガジンです📻

  • ぱらぱる 2021年11月号「一緒にいるということ」

    • 3本

    「一緒にいるということ」という言葉から発想されることを集めたマガジンです。

  • ぱらぱる 2021年4月号「雨」

    • 10本

    今月のテーマは「雨」です。

  • ぱらぱる 2021年9月号「自分をたいせつにする時間」

    • 4本

最近の記事

春に寄せて(ラッキーと真実)

 幸運な春を待っていた。『春のラッキー』を終えて、あの場に立てた事実が、自分にとって1番大きな収穫だったと思う。たくさんの人たちが自分のパフォーマンスを見に来てくれて、アクションを起こして言葉をかけてくれた事がとにかく心強くて嬉しく思う。  今回のイベントの話を貰い、いざなにをしようか?と考えた時に、自分の中で「これは行けるかも!」と思う案が本当に見出せなかった。ライブをするにあたり考え始めた文章も、どれもピンとこない。そんな中で告知された今回のイベント名、『春のラッキー』

    • 一緒に居るということ

      先日まで放送されていた、おかえりモネから。その中でも1つのテーマだったと思っています。ヒロインである百音ちゃんの、素直で丁寧で、強く優しい姿がとても印象に残った、大好きな朝ドラになりました。 菅波先生(坂口健太郎が演じる医師)は、ドラマ内で、未来を考えるという事。と言語化していました。『居る』と『考える』は背中合わせな言葉のような気がします。『居る』というと視覚的に、現実に、実像として、みたいな強い言葉に感じます。フィジカル。一方で、『考える』という言葉は、なんとなくぼんや

      • ラジオ

        ラジオについてです。 もしかすると以前に、やっぱりねこったでも話した(?)ような気がしています。 完全に自分の生活の一部となっているのは、ハライチのターン!と、おぎやはぎのメガネびいきです。これだけは毎週欠かさず楽しみに聴いています。無くなったら結構辛いと思う。。 あと、夜勤の帰りはタクシーで帰っているのですが、オールナイトニッポンが流れていることがほとんど。すっかりファンになってしまった菅田くんや源さんのラジオは、1度聴いてしまうとその流れでそのまま最後まで聴いてしま

        • 自分を大切にする時間

          久しぶりの投稿になります。 最近は。と言いますか、今年の夏は鼻の病気をしまして、体調不良に悩まされた夏でした。今思えばあっという間に行ってしまった夏。体感は本当に長く感じました。とほほ。 鼻と言いますと匂いが全く認識ができなかて、何を口に入れても味がわからず。見た目で味を想像する日々が続きました。困難。食べることが単に生命維持に必要な行為ということになってしまった。今月あたりから、いくらか鼻も効くようになってきたけど、それでもまだぼんやりとしている。秋になって、そろそろはら

        春に寄せて(ラッキーと真実)

        マガジン

        • ぱらぱる 2021年12月号「パラレル」
          4本
        • ぱらぱる 2021年10月号「ラジオ!」
          5本
        • ぱらぱる 2021年11月号「一緒にいるということ」
          3本
        • ぱらぱる 2021年4月号「雨」
          10本
        • ぱらぱる 2021年9月号「自分をたいせつにする時間」
          4本
        • ぱらぱる 2021年6月号「台所」
          6本

        記事

          台所について

          イメージは家庭にある調理場。実家の台所を思い出したりする。実家の両親はお互いに料理をしていた。 コロナ禍における生活様式の変化。例に漏れず、自分の生活も大きく変化した。台所に立つこと。それは変化のうちの1つでもある。 社会人になりひとり暮らしを始めた。当初、毎日立っていた台所は、社会人経験が進むにつれて回数は激減し、ほとんどゼロに近い状況だった。あまり、台所に立つ理由が見当たらなかったことが原因だと思う。 それでもコロナ禍以前は、飲食店スタッフと看護師と、2足のわら

          僕たちが「働く」ことについて

          「仕事」というテーマを聞いて、パッと考えたのは「働く」ということについて。 結構前だが、こんなツイートを見たことが印象に残っている。 とてもよく、共感してしまった。 きっと自分にも、働くことについて夢を見ていた時があり、そして、今があることを考えた。 実家には「将来の夢」みたいなコーナーの記録がしっかりと残っている。保育所での製作遊びや、小学・中学での学級文庫とか、書いた当時の事はぼんやりとしか覚えていないのだが、なんとなく親に書かされてみたような。もしくは、友だちとそ

          僕たちが「働く」ことについて

          収まりが悪い

          生まれた時から天然パーマだ。 思春期の頃は、そこそこ悩んだような気がする。ただ、逆らったことはない。雨が降ると、それは収まりが悪く、普段よりも気になったような記憶がある。そんな日は何となくもう憂鬱。どちらかというと雨は好きでは無かったと思う。 今更だが。すっかり菅田将暉くんが好きになってしまった。とにかく可愛くて仕方ない。今季のドラマ。コントが始まるに関しても、とても感触がいい。 この間、初めて1000円カットに行った。もう数年、同じ美容師さんに切ってもらっていたのだが、

          慌てない、慌てない。

          生活をしていると、何か起きたときに、慌てても仕方ないよねえ。と、よく思いながら生きている。つもり。 2月、3月と大きい地震が続いていた。2月の夜中の地震の日はちょうど病棟勤務をしていた。 地震に気づいた時には、既に大きな揺れに襲われていた。とにかく、安全を第一に、慌てて部屋を回っていた気がする。 90歳を超えて、ほぼ寝た切りだが喋るのが好きな患者さんの元へと足を運んだ。なんと、あんなに強い揺れにも関わらず寝ていた。正確には、目を閉じていたのだと思う。数十分前に自分が見た

          慌てない、慌てない。

          ふわふわと思い出す。

          目が覚める。水を飲む。暖房をつける。カーテンを開け、外に目を向ける。この時間だが、まだ外は薄暗い。 テレビをつけて、朝のニュースに耳を傾ける。コーヒーを淹れ、朝食のパンを食べる。歯を磨く。支度を整える。コーヒーは詰めて、暖房を消して、家を出る。 車に乗り、いつもの道を走る。その農道はとにかく見通しがよい。車通りもまだ少ない。ようやく迎えた朝日に向かって、車を走らせる。詰めたコーヒーを飲む。そういえば、ここ数日降り続いた雪は、ようやく止んでいた。まだ頭の中は空っぽだ。1日が

          ふわふわと思い出す。

          アイの話し。

          愛についてですか。愛、愛、あい、アイ、AI。。。 ん〜。頭を抱えていたらあっという間に1月の終わりがやってきた。 個人的にだが、「愛してるよ!」とかもっと言いたい。言いたいな〜と、その思いはあるが、笑えてきてしまう。おちゃらけてしまったり、ふざけてしまう。 愛に関して。各々大きさに違いはあるが、個人の経験やキャラクターによって、愛の上限は解放されていく気がする。ものによっては、時には分配や方向性が変わることもあるだろう。角があったり無かったり、カタチを変えながらも、日常