気分の上がり下がり

この頃、何が理由かわからずに気持ちが高まったり、落ち込んだり、そんなのが多い。昔は単純だったから理由が分かりやすかったんだろうが、今は日々いろんなことが起きて、いろんなことを考える中で、複雑だから理由が見えにくいのだろうな。昨日も本当に急に落ち込んでしまって、整理しながらnoteを書いている。

最近は、仕事もプライベートも落ち着いていたからこそ、前ぶれなく大雨が降ったようで、びっくりした。仕事は嫌なことも多いけど、一つずつ丁寧にこなそう、と気持ちは前向きだったし、プライベートも友だちと恋人と家族と1人の時間と満遍なく入れることができて、余裕もあったから自炊や掃除も定期的に行えていた。
それが突然昨日の朝から、なんとなくだるくて半日以上布団に篭ったり、気分が低くて楽しくなかったり。部屋もあっという間に散らかってしまった。

今日は出社できない、、って思いながら胃が痛くなったけど、結局時間になると腰を上げて準備を始めるんだよな。酔った時の帰省本能の逆で、人間には出社本能があるのかな?ってくらい、今日は絶対無理と思いながら会社へ向かう。

通勤の道中も(学生の時は通学中によく思っていた)、今日こそぶっ倒れるかも、って思うけど、そんなことないんだよな。そういうのって多分普段すごく自分の感情を我慢してる人がそうなってしまうのであって、私は落ち込みながらも発散方法をわかってる。他の人に文句言ったり、思い切り泣いてみたり、文章にしてみたり。あと好きじゃない上司の前で、良くないとわかりつつも、気を遣わせるくらい不機嫌な顔しながら仕事をしてる。

こうやってひとつひとつ冷静に感情を吐き出すのは、ここ2.3年で本当に上手くなった気がする。適度 に我慢して、自分で整理してから他人にぶつける。我慢せずに他人に発散するのはとても大切なことだけど、乱暴よりも乱暴な発散じゃない方が、受け止めてくれる相手だって気持ちが変わる。

今日は家に帰ったら、洗濯と掃除と、なけなしの食材で晩ごはんを作って、チョコレートと紅茶を飲みながら読書でもしようと思います。まだ冷え切ってないお天気だけは、私の気持ちの味方をしてくれている気がする。

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