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ペットボトルを投げられる皇族⁉️

まさか皇族がペットボトルを投げつけられた⁉️

「「皇嗣」になられた秋篠宮さまに感じた、歴代天皇との違い 久々の地方訪問、記者の沿道見物記」

という皇室記事が先日公開されました。
そこで気になった点について書きたいと思います。

ヤフーニュースは削除されることがあるのとコメントを見たいので、そっちと元記事です。

秋篠宮さまが皇嗣になられたことで、一昔前よりずいぶん警備が厳重になったことが書かれています。

今まで警備などは身軽が良いと言って周りをかえって混乱させてしまうことが度々あると最近の記事でも書かれていましたが、少なくとも今回はOKされたということなんですかね。
めずらしいです。

ご夫妻の到着直前になると、宇治橋前には見物人が40人ほど集まった。三重県警の私服警官が、人との間隔を空けるよう指示している。沿道の人々に注意事項を告げるのはいつもの風景だ。

 ところが、一人の若い警察官が呼びかけた内容に、記者は思わず耳を疑った。

 「三つの約束を守ってくださいね。一つ目は『押さない』。二つ目は『走らない』。そして三つ目に、物を投げないでください」

 この警察官はさらに続けた。「ペットボトルなどを投げないでください。そうした物を投げられますとね、秋篠宮さまに当たってけがをされることもありますので、ペットボトルをお持ちの方はかばんにしまうようお願いします」

 記者はこれまで、皇族の到着を迎える場で「物を投げないで」というせりふを一度も聞いたことがない。「三つの約束」という呼びかけ方自体は一般的だが、三つ目は「手を突き出さないで」がほとんどだったような記憶がある。

別の記者の記事でも物を投げないでくださいという警察の呼びかけがあったので、皇族に物を投げるなとはなんだそれ? と思ったのですが、まさかそれがペットボトルで実際はこんなに具体的なものだとは思いませんでした。

現在の秋篠宮家に対しては、長女小室眞子さんの結婚をめぐる騒動などで批判的な言説が少なからずあるからだろうか。実際に物を投げる人がいるとは思えないが、警察官は万一の事態を恐れて言ったのかもしれない。少なくとも3回は同じせりふを繰り返していた。

ペットボトルなどの物を投げられる万一の事態の恐れがあるから警察はなんべんも物を投げないでほしいと言うわけですよね。

しかも秋篠宮さまに当たってケガをされることもあります、なんて言うことはですよ、もしや報道されていないだけで実際にそういうことがあったのか!?!?

でないとなかなかこんな具体的なことは言わないでしょう。当たったかどうかはともかく、少なくとも物が投げられてヒヤッとするような、そう思わせるようなことがあったのではないかと私は思います。

ペットボトルを投げられる恐れがあるなんて、こんな皇族初めてでは?と言う人もいますが、それが初めてではないんですよね。

物を投げられたということでいうと、上皇ご夫妻が色々と投げられています。
昭和天皇も色々ありました。

皇太子のご成婚パレードで馬車に乗っているとき一般の青年から石を投げられ乗り込まれそうになったり、沖縄に初訪問したとき左翼系過激派から火炎瓶を投げられたり、平成4年の国体のとき発煙筒を投げられたりと色々です。

ちなみに石を投げられた理由は2人の結婚式に2億3千万円もかかるのはおかしいということからだそうです。式のあった昭和34年は大卒の初任給が約1万3千5百円だった時代で、この結婚式が日本初の全国放送でこのころテレビの普及台数が100万台になりました。

まだテレビが白黒で、置いてあるお店の前や持ってるご近所の家に大勢が集まって見るのが当たり前の時代でした。
今からするとみんなずっと貧乏だったので反感をおぼえる人も出てくるでしょう。

10億の仮邸に35億の宮邸など多額の税金を使うことなどで反感を買って物を投げられるという点では同じですね。

まあこのときの国民感情がどうだったのか、反感がいっぱいだったとか聞かないしお祝いムードだったそうですが。

それ以外はひとつに昔は共産主義者や極左などによる反天皇制運動とそれによるテロが盛んだったというのがあります。
投石に関しても今よりもそこらへんなどが乱暴であった時代ということが関係しているかもしれません。
発煙筒の事件は訪中反対が目的らしいですが。

今ではちょっと考えられないけど昔はテロが盛んで連続企業爆破事件やその他実に様々なテロがあったし平成でもありました。

平成の大嘗祭のときなどもテロ活動が色々ありました。そのときの大嘗祭にICUも3つの大学といっしょに反対の声明を出していたのに、なんでそんなところに秋篠宮家は娘2人も入れちゃったんですかね。
それともそういうところが良かったんでしょうか。秋篠宮さまも大嘗祭は身の丈でやるように無理なことを宮内庁に言っているし。

ちなみに秋篠宮家とペットボトルといえば、昔秋篠宮さまが何度も行ってる大好きなタイに行ったさい、大きい黒いあいつを見つけたので入れておいたら、それを知らないホテルのスタッフが間違って捨ててしまい大騒ぎになったそうです。
そんなもの採っておくな捜させるな。



「秋篠宮さま悩乱!伊勢参りで「不要」「帰れ」過激アンチが出現、妹との再会で感じた眞子さんとの違い」

こちらも伊勢参りについての記事ですが、悩乱とはなんだとググったら、なやみ苦しんで心が乱れることとありました。
どうも秋篠宮さまは懊悩とか悩んでいるという意味の言葉が皇室記事で度々使われます。
息子が生まれたからだ、などという記事もありますが、いや産むことを選んだのはそのご本人たちですから!

大阪府から観光で訪れていた50代女性はこう話す。

「マスク越しにも伝わるほどの“紀子さまスマイル”に比べ、秋篠宮さまのご表情があまりにも暗くて心配でした」

 伊勢参りの折り返しとなるこの日、秋篠宮さまのご心中は穏やかではなかったようだ。

などと書かれてしまっています。前にも秋篠宮さまが暗い表情で紀子さまが明るいという同じことがあったなあと思ってググったらありました。


2020.11.20の記事です。
「夫・秋篠宮さまはいずれ天皇に…紀子さまが夢見る「皇后陛下」の椅子 3LDKのプリンセスから「国母」へ

皇室の最重要儀式が執り行われる、370平米もある欅板張りの大広間。ここで11月8日に行われた「立皇嗣の礼」で、どこか頼りなげな印象の秋篠宮とは対照的に、紀子さまは実に堂々たる振る舞いを見せた。

当日、取材した宮内庁担当記者が証言する。

「乾門から車で皇居へと入る際には、秋篠宮さまがじっと前を見つめて無表情だったのに対し、紀子さまは窓外を笑顔で見回したり、待ち受けるカメラに向かって会釈したりするなど、余裕ある様子が印象的でした。

儀式の最中にも、秋篠宮さまは頻繁に目を泳がせていましたが、紀子さまはいつものように微笑をたたえ、じっと動くことがなかった。どちらが主役なのか、と思ってしまうほどでした」


それもそのはず。この日、日本中に示されたのは、秋篠宮が「次の天皇」すなわち皇嗣となったことだけではない。紀子さまが「次の皇后」であることをも国民に知らしめる、一世一代の晴れ舞台だったのである。

それもそのはずとありますが、一世一代といっていい人生の晴れ舞台、そこはふつう主役の秋篠宮さまこそが堂々としているべきなのに、ご本人の表情は暗く妻の方が余裕があり明るい笑顔というのはどういうわけでしょうか。

一世一代の晴れ舞台なのに秋篠宮さまの表情が暗いことについて、この記事はなぜかふれていません。
他にもつっこみたいところがあれこれありますが、長くなるのでとりあえず止めておきます。


ちなみに皇嗣というのはあくまで立場を示す言葉であって、皇太子ではありません。
なのでまだ次の天皇と正式に決まったわけではなく、あくまで暫定のお立場です。
例えばその1例の記事です。

2020.11.15
「秋篠宮さまが「皇太弟」でなく「皇嗣」になった意味〜天皇になる「覚悟」について
皇位継承順位、あくまで「暫定1位」

この記事でも秋篠宮さまの表情が暗く、とても「次の天皇としての覚悟」ができているようには見えないことが書かれています。

これを書いた大木記者は長年皇室を取材している人で、一番最初の記事を書いたのもこの人です。
長くなったのでまた記事を貼っておきます。

まだ他にも書きたいことはあるのですが、それには時間がかかるのとまたも予定より長くなってきたので、ちょっといったんここで切って前回のようにあとで追記や修整をちょこちょこ入れたいと思います。

とりあえず最後に老舗皇室ブログのヘカテーさんの伊勢参りの記事を紹介して終わりたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた後で(?)

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