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地球の根本治療の最前線・森川畜産

長崎県西海市、森川畜産。
ここに世界最先端の暮らしがある。
生き方がある。
在り方がある。
教育がある。
農業がある。
循環がある。
新文明の息吹がある。

牛とともに耕作放棄地を開拓されている、森川畜産

そこでされていることを一言でまとめると
不自然に分断・細分化されたこの地球に、元のめぐりを取り戻す
いわば、地球のお医者さん。地球の根本治療の最前線。

重要なキーワードは、
循環(めぐり)
小さな循環、大きな循環
牛とともにつくる 土の循環、水の循環、森と海の循環、情報の循環、いのちの循環
さまざまなスケールの循環が複雑に重なり合って多層構造を成している。

私たちは、いのちの循環の中にある。
食を通して、いのちはめぐってく。
食=情報の伝搬

だからこそ、どういったものを食べるのか
生産者として、作物や牛に、どういった情報を乗せるのか

個々が発する周波数に責任を持つからこそ、
個々が自分の本当の音を奏でること
弱きも醜きも潔く受け入れ、自分の本音を生きること

そうした個々が寄り集まると起きるのは
それぞれが一瞬一瞬、自分ができることを提供し合う
それはまるで即興演奏。

それぞれが個性豊かな自分の楽器を持ち寄って紡ぐハーモニー。
一瞬一瞬が即興演奏
一瞬一瞬が創造活動
湧き上がる歓喜、それはまるで縄文回帰。

月のテンポとともに生きる
星のリズムとともに生きる

西海市に移住されて、令和5年で丸4年。
たくさんの苦難苦労を乗り越えて
創り上げてきた世界最先端の 人と動物・自然の共生を体現している場所

それは、懐かしく新しい 湧き上がる縄文歓喜

この地球はもともと、自然な状態・調和の世界だった。
それが、経済優先・人間本位の乱開発により、不自然に分断されてしまった。

不自然に分断されたこの地球に、もとのめぐりを取り戻す
人も自然も、元の在り方に戻るとき




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