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50代で老後の資産形成を再スタート!

***この記事は2021年10月18日に旧ブログで書いた内容です。(WordPressを閉鎖するにあたり、こちらに移動させました。)***



こんにちは

1年前からドルコスト平均法で積立投資を始めました。
目的は老後の資産形成です。

これまでの資産形成は「銀行に預ける」がほとんどでしたが、「それだけではダメなのでは?」という不安が何年も頭の中にあり、お金に関する余計な心配や不安を抱えることなく、これから先も楽しく暮らせる状態にしたいと思ったからです。




「ドルコスト平均法」「積立投資」に興味を持ったきっかけ

最初のきっかけは5〜6年前に勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな』読んだ事です。はっきりと覚えていないのですが、この本が紹介されている記事を読み、まずタイトルから衝撃を受けました。

その後、3人の子供を育てる友人とランチをしていた時、「子育てにお金がかかるから、帰省や旅行代の捻出に積立投資の利益を活用している」と聞き、そんな方法あるの??と驚きました。
この二つのエピソードが頭の片隅から離れずにいました。
しかし、興味を持ったものの、当時は自分には「ドルコスト平均法」も「投資信託」もハードルが高いものに思えて、なかなか手を出せずにいました。


つみたてNISAからスタート


そうこうするうちにどんどん時間は過ぎて行きます。
ドルコスト平均法は時間を味方につける方法だとなんとなく理解していた私は、自分の年齢が50代半ばに差し掛かり、60歳が近づくにつれようやく焦りを感じ、「ドルコスト平均法」や「積立投資」に関する情報を集め始めました。

2020年10月から本格的に勉強を始め、まずは非課税制度を利用して2020年11月からつみたてNISAを始め、1ヶ月遅れてiDeCoも始めました。

当初iDeCoは加入可能年齢が60歳までだったので、私の場合10年の運用ができない事から加入を迷いましたが、その後法改正で2022年5月から65歳未満までに拡大される事を知り加入を決めました。

情報収集の方法と気をつけた事

「絶対始めるぞ!」と決意したものの、最初はどこから手をつければ良いかさっぱりわかりませんでした。

そんな私が最初に取った行動はYouTubeを見る事でした。

下記の検索ワードでYouTubeを片っ端から見ました。

  • ドルコスト平均法

  • つみたてNISA

  • NISAとつみたてNISAの違い

  • つみたてNISA  NISA  iDeCo

  • 50代 つみたてNISA

YouTubeは超初心者は入りやすい事がメリットですが、
動画内の情報が限られているし、発信者によって内容にも偏りがあったり少しずつ違っていたりして、本当に信用して良いのか不安になったりする事もありました。

そこで次の3つの事に気をつけました。

  • 複数の人の情報から共通点を見つける事

  • わからない事は必ず自分で調べる事

  • 最後は自分で決める事

まとめ

もうすぐつみたてNISAを開始して1年経ちます。
たった1年しか経っていませんが、評価損益はプラスで、銀行の利子と比べたら雲泥の差です。

ドルコスト平均法のメリットは長期運用なのですが、この先どうなるのかあれこれ妄想しながら考えたり調べる事にワクワクするタイプなので、どうやらこの投資方法は私に向いていたようです。
それともうひとつ、始めてしまえば基本ほったらかしで良い、というのもズボラな私向きでした。

「この年齢で今更老後の資産形成は遅いかな?」と思っていましたが、思いきって再スタートして良かったです。

今回の記事が、老後の資産形成について気になっているけどなかなか始められない人のきっかけになれば嬉しいです。

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