先日、4月23日に新宿バルト9で開催された、『劇場アニメ らくだい魔女 フウカと闇の魔女』の「特別上映会～おしゃべりしながらみてOKだよ♪～」に参加してきました！！
上映中の出来事をメインに、思い出として残しておくべく書きます！！
読みづらいかとは思いますが、どうぞお手柔らかに…

・なんの映画？

『劇場アニメ らくだい魔女 フウカと闇の魔女』は2023年3月31日に公開されたアニメ映画です。
成田サトコ先生が手掛ける「らくだい魔女シリーズ」を原作としています。
主人公のフウカちゃんが幼馴染のチトセ君や親友のカリンちゃんと共に大冒険をする物語のシリーズです。

─ ─※ここから個人的に考えるらくだい魔女の魅力※─ ─
「らくだい魔女シリーズ」の大きな魅力は、主人公のフウカちゃんが「己の出自と向き合いながら出会う人々との関係を大事に培っていくこと」だと思うんですね。冒険を通して、フウカちゃんは自分の出自に向き合うし、今の友達ともこれからの友達とも絆を深めていきます。時には不安に揺らぎながらも、自分と周りを信じて立ち向かっていく姿に痺れちゃうんですよね。あ～ぁ、好きだな、らく魔女…
─ ─※ここまで個人的に考えるらくだい魔女の魅力※─ ─

・見に行くぞ！！

応援上映が初めてだったので、らく魔女映画未視聴の友人をダメ元で誘いました。ぼっち参加に耐えられず…。布教方法としてはかなり間違えてる。
友人から快諾を受け、ルンルンで夜行バスのチケットを取り、この日のために生まれて初めてキンブレを買いました。
21日には、以下のツイートが公式アカウントから投稿されました！！
ツイートの画像内で案内をしてくれているのは、主人公フウカちゃんのお世話係であるセシルです。

セシルはらくだい魔女シリーズの原作ホームページで、読者のらく魔女に関する質問に答えてくれています。
みんなの疑問に答えてくれているセシルが、お喋り上映会の案内もしてくれている…！！ということでテンションが爆裂に上がりました。

・お喋り上映開始

※この章は映画本編のネタバレが含まれます※
覚えてる部分だけ書いたのと、記憶力はそんなに良くないので違ってる箇所があるかと思います。先に謝罪しておきます、申し訳ないです。

早めに着席したので予告を見ながら、こそこそとペンライトを用意したりチュロスを食べながら待っていました。
同じ横列にお子さん、前方にも何組かお子さん連れがいらっしゃったのを見て、原作がいつまでも愛されていることに感動してしまいました。ひえ～

予告も終わり、いよいよ始まるぞ！！という頃。
開始早々、スクリーンに「ポプラ社」と映ったと同時に「ポプラ社ありがと～～！！」のコールが聴こえて、あ！もう始まってるんだ？！ここからなんだ？！たしかに？！とワクワクしました。うわ～～！！めっちゃいいじゃんそのコール！！あたしも言うぞ言うぞ言うぞ…

メガイラに対してレイアとアベルが共闘するシーン
がんばれ～～！という声援があちこちから聞こえてきました。後方の席に座っていたため、劇場内のペンライトが一斉に金（黄色）と銀（白）に染まったのが圧巻でした。凄い綺麗だった。

時は流れ──
時は流れ──とスクリーンに映った時、「流れた…」との声が聞こえたのが面白くて会場が笑いに包まれたのはほっこりしました。隣に座っていたフォロワーがその言葉を受けて「よかったねえ」って言っていたのがよくわからなくて面白かった。よかったねえって…？？

セシルがパティ先生にお茶を出すシーン
セシルの登場に一斉に沸く会場。セシルのことをお姉ちゃんか何かと思ってるところありませんか？？セシルってみんなの心のお姉ちゃんなのかも。

パティ先生「落第しそうな子もいる…」
会場一斉に\\\だ～れ～？？///

フウカが石を大きくしようと頑張るシーン
会場　\\\がんばれ～！！///　\\\できるよ～～！！///

フウカがカリンに気を利かせたシーン
隣のフォロワーの「ウインクしてー！！」の掛け声がバッチリ決まっていてとても良かったですね、その後ウインクしたフウカに会場から悲鳴が上がってるのもとっても良かったです。

フウカのレイアに怒られシーン
あっあっ…と声にならない声があがっていて、一緒に怒られているみたいでとても良かった。あそこは流石に何も叫べないですね…

セルベク登場
セルベクに黄色い声があがって、「しっぽかわいい～」の声が上がっていて笑っちゃった。

怒られフウカが部屋で1人涙を流すシーン
会場　\\\泣かないで～～！！///　\\\そんなことないよ～！///
フウカを泣き止ませようと必死な声援があちこちから聞こえました。

リリカ登場
リリカ『本当に何も知らないのね』
私　　　\\\しらな～い！！///
リリカ『連れてってくれたら教えてあげる』
私　　　\\\おしえて～！！///
リリカ『ここが金庫の部屋ね』
私　　　\\\どうしてしってるの～？///
リリカが出てくるときにこれだけは必ず言うぞ！！と決めていたので無事に言えてよかったです。リリカ出てきたときは常に何かしらかわいいとか喋ってたので正直覚えてないです、すみません…

蜘蛛を払うチトセ
会場　\\\ やさし～～！！ ///

チトセのデコピン
会場　\\\ Whoooo⤴⤴⤴ ///

キースがフウカの手を取って木から降りるシーン
会場　\\\ Whoooo⤴⤴⤴ ///

キース「リリカもきっと好きになる」
\\\ も？？///　\\\ も！？！？ ///
も！？！？で溢れる会場

キース「手、離さなかったね」
会場　\\\ Whoooo⤴⤴⤴ ///

チトセが偽アベルからフウカを攫うシーン
会場　\\\ Whoooo⤴⤴⤴ ///

メガイラが操る騎士に対してカリンが「アイビー」
会場から歓声。あたしはかっこいい～！！って言ってました。
このシーン好き

メガイラによる攻撃で壁に打ち付けられるキース
会場　\\\ Whoooo⤴⤴⤴ ///

・上映会感想

ちょくちょく、「ここ好き！！」とか「顔が良い～～！！」とかも聞こえたりしたのが、同じ作品に対し同じ感情を抱いていることがリアルタイムで分かってとても楽しかったです。
初見の友人を引き連れて見に行ったお喋り上映会ですが、友人も楽しめたようで面白かったと言ってくれました。友人が「民度がいいからなのか、飛び交う言葉に乱暴なものが無かったのが良かったね」というようなことを言ってくれたのでホッとしました。よかった…変なこと口走ってなかったんだ…。
お喋り上映会ということでしたが、小さいお子さんが飛び交う歓声に怖がってしまって楽しめなかったらどうしようと不安な気持ちもありましたが、Twitterで楽しめたというお声を見かけたので本当に安心しました～～…

・おわりに

自分の好きなコンテンツなので悪く言いたくないしその意図はない事を前提にしていただきたいんですけど！！！！
この世の映画化されるコンテンツの中では知名度が低い方だであるとは思っていて（同時期上映のアニメ映画を思い浮かべてください）、正直そんなに映画化に期待していなかったのが事実です。映画化の告知ツイートで泣いたけど！！泣いたけどそんなに期待してなかった、すごく好きなコンテンツだから期待しすぎたその後が怖かったのもあるのかも。劇場でこの目で見るまで現実とは信じれなかった、でも現実だったょ…まじ…？？
しかもクオリティがめちゃ良かったしグッズ化も夢のようなものばかりだった。グッズ出たとしてもフウカカリンチトセだけでしょ？と思ってた。リリカのコンパクトミラー？！？！本当に信じられなかった、でちゃった、推しのこんぱくとみらー、、、

映画をこんなに楽しめたのは、違和感のあるアニメオリジナルなどがなかったのが1番かなと思います。極力原作の形を崩さずに映画にしてくれたのが大きかったんだろうな、本当にありがとうございます。
『「劇場アニメ らくだい魔女 フウカと闇の魔女」特別上映会～おしゃべりしながらみてOKだよ♪～』を企画してくださった皆さん、本当にありがとうございました。最高の思い出になりました。

オトナの事情もあるだろうけどもっと上映館と上映時間どうにかしてほしかったのはちょっとある！！でも結局見に行っちゃった東京まで！！！片道9時間強の夜行バスで！！！！！3回も！！！！！くっそ～～～やられた～～～～！！！！！！！！
こんな簡単にやられちゃうんだから、円盤も続編も期待してます！！！！！
やられちゃうぞ！！！！