怖い話
ワンオペとは
一体どこからどこまで一人でこなしたら、
ワンオペと言えるんだろうか
私の「ワンオペきつー」って現象も
もっと過酷環境化でサバイバル育児している人からしたら、
ぜんぜんワンオペじゃないからって思われるかもしれないし、
シングルの人たちからしたらワンオペが定型だから、
ワンオペワンオペ騒ぐんじゃないよまったくって思うのかもしれない。
夫がぜんぜん家に居ない。
趣味とは程のいい言い方で
遊び呆けているのだ。
金曜日から日曜日までワンオペだった私に
(というか日常的にワンオペ環境下)
彼がかけた言葉は、
(朝早く出発せなあかんかったのに君が)
布団をガバッとかけた音で
俺そこから眠れなくなったんやけど
サイコパスが目の前にいた。
(#モラハラ夫というタグ付したらTwitterのフォロー数がすごい伸びそう)
彼には圧倒的に想像力が足りない。
今回のことに限らず、本当にそうなのだ。
相手を思いやって言葉をかけるということが
できないのだ。
仮にこれを彼が読んだとしても
私が何を思って書いているのかさっぱりわからないはず、そういう人なのだ。
そういう相手にかけてやる言葉を持ち合わせていなかった私は
何の感情も含まない「ごめん」でその場納めた。
昨日神社で引いたおみくじが凶だった。
怖いのは
ワンオペの話ではなく
サイコパスな夫の話でもなく
なんの感情も含まない「ごめん」を使いこなす私。
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