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Google翻訳とどっちがスゴイ? DeepL翻訳の性能研究!

こんにちは、サリーです。

今日は『グーグル翻訳』と『DeepL翻訳』の性能比較についてシェアしたいと思います。

今の時代って、海外トレンドをいち早くキャッチして自分のビジネスに役立てたいと思う人が増えつつありますよね(=^・^=)

英語で書かれた情報を日本語に翻訳して情報の中身をすばやく理解したいという需要も高まりつつあるようです。

海外の情報の多くは英語発信なので、情報をすばやく入手するためには、やはり英語力が必要です。

海外トレンドが日本にやってくるのは海外で流行りだしてからしばらく経ってから、ですものね(^_-)☆

しかし最近は、英語がわからなくても『Google翻訳』や『DeepL』といった優秀な翻訳機がありますから、翻訳機を上手に活用することで海外の情報もそれほど難なく入手可能となりました。

英語のハードルがずいぶん低くなりましたね~(=^・^=)

可能性が広がりました。

有り難い時代です。

日本から海外に向けて英語で情報発信をする際にも、機械翻訳機はとても便利で役立ちます。

そこで、この2つの優秀な翻訳機について少し考察してみたいと思います。

❤️優秀な2大翻訳機

①『Google翻訳』

②『DeepL翻訳』

『Google翻訳』と『DeepL翻訳』ではどちらの方が性能が良いか?

と聞かれたら、私なら、やはり、DeepL翻訳機と答えます(=^・^=)

DeepLは最強です。

英語翻訳には、英語を日本語に訳す【英→日 翻訳】と、日本語を英語に訳す【日→英 翻訳】の2種類がありますが、DeepLは【英日】も【日英】もどちらも素晴らしいです。

DeepLの「英→日翻訳」で出てくる日本語は、とても自然でなめらかな美しい日本語です。

あれほどいい感じの日本文は、ネイティブの日本人でも中々書けないのではないかと思うくらい綺麗な日本語が出てきます。

「日→英翻訳」に関しても、DeepLはとても優秀です。

私は普段、英語と日本語でブログを書いているのですが、英語パートを仕上げるのにDeepLは欠かせません(=^・^=)

純国産バイリンガルの私は、「英語思考」よりも「日本語思考」の方がだんぜん「思考速度」がはやいので、伝えたい内容をまず日本語でアウトプットしてそれをDeepLを使って英訳させています。

DeepLを使えばどんなに長い文章もほぼ一瞬で英訳してくれます。

とても助かっています。

これによって脳にかかる負担も少なく、ストレスなく英語と日本語で比較的楽にブログを書くことができます。

DeepLを使うことで英語の学習にもなります。

DeepLが訳してくれた英文を見ながら『なるほど~、こうくるか!? ここはこんな風な英語を使うのね!』と勉強になることも多いです。

『じゃあ、ここの日本語を変えてみたら、さぁ英語はどう変わる?』みたいな感じで、いろいろと訳出実験をしてみたりして、とてもおもしろいです。

DeepLの「日→英翻訳」の一番素晴らしいところはどこかというと、自分で選べる「英訳候補」がたくさんあるところです。

辞書を引いたときに例文がたくさん載っているととても参考になりますよね。

それと同様に、翻訳機でも複数の訳が出てきてくれたら、その中から自分が目星をつけていた表現に近い訳を探せたりして、とても使い勝手がよくなる!と思いませんか。

DeepLはそういった要望に応えてくれます。

英語がよくわからない人であれば、DeepLが出してくれた英訳を文句も言わずそのまま採用し、有り難く活用するしかないのかもしれませんが、英語が少しわかる人にとっては、もっとこんな風に訳して欲しいという「訳し方の希望」が出てきてしまいます。

 例えば

・出してくれた訳以外にも、他のタイプの訳も見てみたい

・もっと違う英単語を使って訳して欲しい

・文の出だしは「When」じゃなくて「If」にして欲しい

・もっとやわらかいニュアンスで訳して欲しい

・仮定法で訳して欲しい

・ここの代名詞は複数形を使って訳して欲しい

・主語を「You」にしないで「They」にして訳して欲しい

・時制は「完了形」を使って訳して欲しい


などなど、英語が得意でこだわりがある人は特に、自分が表現したいニュアンスやイメージに合わせて英訳にいろいろな注文をつけたくなります。

DeepLはその注文に応えてくれるのです!

英訳に注文をつけて訳を変更してもらうやり方はとても簡単です。

変更して欲しいと思う部分の英単語にカーソルを合わせてクリックすると、訳出候補がずら~っと下に現れます。

訳出候補の中から自分が気に入った訳を選んでクリックすれば、その訳が採用され、その訳に変更することで影響を受ける他の部分の修正も行われ、文全体に訳の変更が反映されます。

こんな具合に、英訳を自分好みにピンポイントでカスタマイズできるのがDeepLの凄いところです。

自分にとってしっくりくる英文に仕上げていくことができます。

このピンポイント・カスタマイズ機能はGoogle翻訳では、私の知る限りでは、見あたらないのでDeepLの方が一枚上手といった感じです。

DeepLは、多少ぐちゃぐちゃな日本文や一部間違っている日本語を入れてもちゃんと意味をくんで正しく訳してくれることが多いです。

英語っぽく翻訳させるための日本語入力のコツ!などもありますので後日ご紹介したいと思います(^_-)-☆

Google翻訳ではどうかというと、Google翻訳の訳は少し固めで、インプットされた日本語に忠実な訳になってしまいがちです。

変に意味をくまないで原文に忠実に訳してくれた方が有り難いときもありますので、どちらがいいかは利用者の目的や好みによるところもあると思います

私は普段はDeepLを使っていますが、DeepLもたまに明らかな誤訳をしてくるときがあります。

その点、Google翻訳は堅い言い回しの訳が多いけれど、誤訳なしに正しい訳を出してくれる頻度が高い印象があります。

Google翻訳がきっちりした訳を出してくれるときは『やっぱGoogle翻訳だよね!』といざというときのGoogle翻訳が頼もしく感じたりもしますww

なので、訳の検証をしたいときなどはGoogle翻訳も合わせて利用しています。

厳密な文を作りたいときなどは、Google翻訳、とても重宝します。

ただ、Google翻訳の使いにくいところが一つあります。

入力した日本語を修正するのが困難な点です。

修正したい箇所にカーソルを合わせてクリックすると、入力した日本語全体が反転して青くなってしまい、何度かクリックしないと反転が消えません。

なので、修正したい箇所に入力できる状態にするまでに時間がかかってけっこうストレスです。

この部分、グーグルさんなんとかして~って、いつも思います。

機械翻訳機の比較はこんな感じです。

まだ完全には使いこなせてはいないので今後新しい発見があればまた記事を書きたいと思います。

あくまでも私の主観での感想となります。

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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