結果で人生は決まらない。
2020年7月15日は,30歳の誕生日。
祝ってください。と言いたいところだけれど、、、
感謝の言葉を伝えさせてください。
これを善人者や良い人ぶってと捉える方がいるかもしれない。
ただ,そんな浅い考えではないことを理解してもらえると嬉しい。
20代の振り返りと30代への意気込みをここに記録しようと思う。
自分目線で読んでみてほしい。
何かの節目を迎える人達へ
学生から社会人へ,30代から40代といったそれぞれの立場で‼︎
今日、伝えたいことは、
『 結果で人生は決まらない。』
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20代。
考えられない程の失敗と経験の連続だった。
正直,死ぬ程くるしい時間の方が多かったと思う。
嘘でも大袈裟でもなく。
誰か変わってくれるなら喜んで変わって欲しかった。
じゃあ,後悔しかないかと言われたら、、、、
後悔の方が多いけど,最悪ではなかったといった感じ。
みんなは、どうだっただろうか?
ここからが本題。
圧倒的に挑戦ができた10年間だった。
そして, ほとんど失敗した。
その前の挑戦に目を向けることができたのは20代の後半だった。
自分で大きな選択をしたことはありますか?
僕は、世界一周。フィジーに住むこと。
どちらも失敗の先にあった大きな成功だった。
これ以上ない幸せで人生で一番の夢が叶ったと言っても良い。
成功とか失敗という言葉で表すことはできない。
今、死ぬほど失敗した話しと幸せ過ぎた話をしたけどどちらもこの10年であった出来事でどちらも本当の話し。
見方を変えるとかそういうことを言いたい訳ではなくどちらの結果にしても人生は終わらなかったということを伝えたい。
それらの経験を通して20代で体の底まで落とし込むことができた考えが
『結果で人生は決まらない』
そして、
『過程が答えであり結果』
多分,いや‼︎言ってる意味わからないと思う。
僕のボキャブラリーではこれが最大の言語化ww。
結果を得ることに喜びや不安を抱く中で挑戦を恐れた20代があった。
挑戦することが答えであって結果(成功や失敗)で人生は決まらない。
また、始まる。そして,挑戦を続ける。
もちろん,何もしないという選択もある。
ただ,それでは本当に苦しい時に助けてもらえないし本当に苦しい人を助けられない。
僕は,19歳のあの時に母が植物人間になり3000万の借金を背負い貯金の120万が4ヶ月でなくなりご飯をもらう様な生活を送っていた。ずっと寄り添っていた妹も離れてしまった時期があった。
誰でも良いから本当は助けて欲しかった。
書いているだけで苦しさで涙が溢れる。
親戚には、あなたががんばれと言われ。
どうがんばれば良いかも分からなかった。
大学の退学届を記入までして働く為に辞めるかどうか考えた。
こんなことを書いている時点で自分は弱いとも思う。
その弱さで大切な人達を傷つけてしまったのが一番の後悔と失敗。
そして、自分の命を傷つけてしまったこと。
でも,耐え切れなかった。
『弱くて守れなかった人がいるから強くなりたかった』
だからこそ、
今,僕は自分より偉くない人なんていないと思ってる。
自分より弱い人なんていないと思ってる。
お金でとかモノでとか心でとか時間でとか具体的にこれで助けて欲しかった訳ではないと思う。ただ、寄り添って自分を信じて欲しかった。そして、そうしてあげたかった。
この20代は,僕にとってタカラモノだった。
一度きりの人生で良いと思うことができた10年だったから。
30代の目標は、
『弱く生き。強くなると願い続ける』
そんな,10年間にしていく。
ここから人生がまた始まっていく。
『結果で人生は決まらない。』
だからこそ,必ず結果を出そうと思う。
そして,まだまだ続く過程という答え探しを見つける旅へ。
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最後に。
この10年間に関わった下さったみなさま。
今までそしてこれからも関わってくれるみなさま。
本当にありがとうございます。
これからも今の自分をよろしくお願いします。
そして,最後まで読んでいただきありがとうございました。
一つの節目と自分への戒めとして綴らさせてもらいました。
誰か一人でも伝わるものがあれば嬉しく思います。
By Tara
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