見出し画像

おくすりのすすめ|自分に合った健康との向き合い方

こんばんは。今週も1週間お疲れ様です!

さてさて、今週のスウィングマンはお題投稿。
テーマは○○のすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓


ということで私は、おくすりをテーマに書きたいと思います。


*・*・*・*・*


必要な時にそばにある

みなさんは日々の生活で具合が悪くなった時、どのように対処をしていますか?

私の場合、とりあえず市販薬で様子を見て、回復しないようであれば病院へ行くということが多いです。
特にお仕事の繁忙期などはそうしてしまいがち。

しかしながら、定期的な症状や恒常的な症状でない限り、悩みにあった薬を欲しい時に手元にあるように準備しておくのはなかなか難しいですよね。

そのため、具合が悪いのにおくすりを買いに近所のドラッグストアや薬局に行く、行く時間もないのでひたすら我慢・・・なんてことも。


そんななか、お仕事をとおして知ったのがこちら!!

そう。置くすりです!

少しかたい表現でいうと 配置薬 というものです。

配置薬 と聞くと古くからのものと感じる方もいるのではないでしょうか?
それもそのはず。
ルーツは300年以上も前にあると言われています。

富山十万石の二代目藩主・前田正甫は、質実剛健を尊び自らも、くすりの調合を行うという名君でした。元禄3年(1690年)正甫公が参勤で江戸城に登城したおり、福島の岩代三春城主・秋田河内守が腹痛を起こし、苦しむのを見て、印籠から「反魂丹」を取り出して飲ませたところ、たちまち平癒しました。
この光景を目の当たりにした諸国の藩主たちは、その薬効に驚き、各自の領内で「反魂丹」を売り広めてくれるよう正甫公に頼みました。
この事件が「おきぐすり」(配置販売業)の発祥とされています。
引用:一般社団法人全国配置薬協会 公式サイト

正直、いままではどこか古めかしくて、訪問で集金・交換というのも馴染みがないなと感じていました。

ですがお仕事をきっかけに利用してみて、とても便利で親切なものだと実感しました。

便利なポイントはこちらでも紹介されていますが、中でも私が特にオススメしたいと思ったポイントは

(1)使った分しか費用はかからない
(2)詳しい担当者が要望に応じてカスタマイズしてくれる


(1)はそれが売りでしょ?と思われてしまうかもしれませんが、実際の生活に当てはめてみると、その仕組みのありがたみを実感します。

たとえば私は一人暮らしを始める時、使うかもわからないのに一般的な救急箱に入っていそうな薬を一式買いそろえていました。
かぜ薬、頭痛薬、腹痛薬、消毒液、ばんそうこう、湿布、体温計etc.

恐らく1万円以上の価格でしたが、その後それらをすべて飲み切る・使い切るまで至りませんでした。

置くすりであれば、使わなくてもお金はかからない、なのに手元にはあるからいざ!という時には安心というわけです。


(2)について、そもそも配置薬はパッケージでいつも同じくすりしか入っていないものだと勝手に思い込んでいました。

しかし担当の方が「お悩みやご要望があったらそれに合ったおくすりを入れるので何でもおっしゃってくださいね」と言ってくださり、自分にあわせた薬箱になるということを利用して初めて知ることができました。


手軽で、低コストで、自分に合ったいざという時にそばにある。

それが置くすりの魅力のようです。


*・*・*・*・*


健康との向き合い方の1つとして

高齢化の進む現代において、健康を意識するのは大切なことだと思います。

趣味ややりがいを持って活力を出すこと、会いたいと思うような人を作って充実した時間を得ること、行きたいと思うような場所を見つけて解放感や幸福感、時には刺激を得ること・・・。

つまり、カラダの健康だけでなく、ココロの健康も大切な要素です。


たとえば、スウィングマンではリラクゼーションのお仕事もさせていただいており、これも1つの素敵な健康との向き合い方だと思います。(このへんはザッキーがきっと詳しく話してくれます。)


今回のおくすりは、現代における多種多様な健康との向き合い方の中の1つとして、ご紹介しました。

この機会に時代に合った、自分に合った、おくすりとの付き合い方を考えてるのも良いかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?